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レインボウ

Author:レインボウ
大学生。
頑張って生きています。

絵は2万ヒット記念に「白狼の聖」さんから頂いたものです。素敵すぎて困る。次の絵をお願いに行くのか、この絵をしばらく続けるのか。実は悩んでいたりします。気に入ってるからね。

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京アニ版「KANON」の視聴を終えて
京アニ版「KANON」の視聴が終わったので、軽い感想でも。
「KANON」



 この作品に流れている「空気」は、「力強くそこに在る」なんだと思います。

 これは、ギャグからキャラクター、シナリオに関してまで統一的な「冬」のイメージを作り上げるものです。

 分かりやすい形で「受け入れること」が各ルート共通に描かれていますが、それらも「力強くそこに在る」へと収束して行きます。

 そして、最終的に描かれる「力強くそこに在る」もの。
 それは、「日常」なのでしょう。

 物語内で描かれてきた「奇跡」は、続いて行く日々の「軌跡の欠片」にすぎない。
 力強くそこに在る、「日常」へと至る「きせき」の物語。

 僕の心の中にも在り続けるであろう、そんな素敵な物語でした。

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アニメ | 【2007-12-28(Fri) 17:10:25】
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CLANNAD 感想十ニ話
2週間も放送休止だって!?
何を楽しみに過ごせば良いんだ・・・。智代も出てないから実質3週間休止だよ・・・。
「CLANNAD」

         「この私服かわいいよね (←智代不在による現実逃避) 」


 今回のポイントは「時間」

 今回だけで、時計の描写が5回ありました。


 バイオリンを返還する場面。
 バイオリンを残していった卒業生は、ことみの両親でしょうか。それとも単に、バイオリン自体が両親との思い出なのか。
 過去の時間との繋がり(両親との思い出)として描かれた時計。 時刻は1時。

 皆で遊びに出かけた日。
 集合時間と解散時間。
 出会いと別れとして描かれた時計。 8時55分と午後6時。

 火と日で染まることみの部屋。
 朋也とことみの思い出と今。
 時刻は共に、12時35分。


 時が経てば、出会いもあれば別れもある。過去の思い出に変わるものもある。
 だけど、いつまでも変わらないものも、たぶんある。

 「朋也とことみの時計」は、変わらないそれを表しているのでしょう。




 やはり思っていた通り、朋也とことみは幼馴染でしたね。
 朋也がそれを思い出していく場面。「影の蝶」が映っていましたが、あれは「思い出の復活」の象徴です。

 他にも影の兎や鹿が映っていました。おそらく「影」は「思い出」を表しているのでしょう。

 キリスト教では、兎は「誘惑」のシンボル、鹿は「繁栄」のシンボルです。 (たしか)
 これらは、ことみシナリオよりも引用元の物語にかかるものなので気にしなくて良いですが、蝶は「復活」のシンボルとして関係しています。

 ちなみに、11話の夢で朋也が蝶になるのは、彼が心の中で「復活」を望んでいるからなのでしょう。


 そういえば、以前にも「ヒトデ」を「再生の象徴」と言及していました。
 「ヒトデ」といえば風子。

 そういう意味では、今回のポイントは「復活」でもあるのかもしれません。



 はぁ、CLANNADの放送復活までの時間。あまりの長さに情熱が変化しないか心配です。
 ・・・智代への気持ちは変わらないけどねッ! (←成長しない奴)
 

CLANNAD 感想 | 【2007-12-21(Fri) 22:49:26】
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リトルバスターズ! プレイメモ
リトルバスターズ!

 ようやくヒロイン全員が登場しました。

 [好感度ランキング]
 1、葉留佳
 シナリオ次第ではトップを維持するかもしれません。「やは」が可愛すぎる。

 2、美魚
 出てきたところ。美魚シナリオは、他のキャラとはライターさんが違いますよね?
 文章の構成方法や読点、助詞の打ち方に特徴が出ていますから、たぶんそんな気がします。 (間違っていたら残念過ぎる)
 おそらく、僕と同じタイプの文章を書くのでしょう。一番楽しみなキャラ。

 3、
 一体どんなシナリオを展開していくのか。かなり楽しみです。

 4、来ヶ谷
 好きなんですけど、僕自身と近いタイプのキャラなので、深く好きになれるのかどうか分かりません。

 5、クド
 会話の流れを掴めなかった所がありました。僕の読解力不足なのかな。
 美魚の文章が「ブロック型」だとすると、クドの文章は「カーブ型」なんだと思います。
 流れを重視した文章タイプ。引っかかりが少ないので記憶には残りにくいけど、盛り上げやすい型ですね。

 6、小毬
 柳瀬なつみさんは、僕の中ではお姉さんキャラのイメージがあるので、違和感を感じています。慣れたら平気なんでしょうが。



 ここまでプレイして感じたのは、この作品の「空気」はたぶん「少年時代の思い出」なんでしょうね。
 アニメ「CLANNAD」の空気は「生命の流動」。「KANON」の空気は「強くそこに在る」でしょうか。 (どちらもまだ序盤しか観ていませんが)

 お前らは小学生か! とツッコミを入れたくなるようなキャラ達が繰り広げる「ずっと続いて欲しい時間」。
 これは本当におもしろい作品ですね。



 [ちょっとした考察]
 主人公の口癖「いやまあ」。
 これは「一度離れて、状態を留める」言葉です。これが全体に掛かってくるんじゃないかなぁ。
 「この時間がずっと続いて欲しい」という願いと合わせて考えると、この「世界のひみつ」の答えはなんとなく予想出来そうです。

 あとは、OP直後の「思い出せない夢」。
 こういうタイプのゲームの「2週目」という形に、前回のお話は夢だった。という流れを作ることが出来そうで、このセリフも結構興味を惹かれました。


 現時点ではどちらも予想でしかないんですけどね。
 ともかくまずは、鈴ルートを目指してみます。

リトルバスターズ! プレイメモ | 【2007-12-18(Tue) 14:05:53】
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CLANNAD 感想十一話
今回はギャグ要素が強く見えるのですが、それ以上に書き込みが凄くて、凄くて。
例のごとくトップ画に智代を持ってくるはずだったんですが、ことみに全部持っていかれてしまいましたよ。
だれだ! こんなシナリオを書いたのは!!!
「CLANNAD」

                       「名シーン」


 今回のポイントは、・・・・・・というかこのセリフしかありません。
 「おとといは兎を見たの、きのうは鹿、今日はあなた」

 おそらく、このセリフの意味はクライマックスにて明かされるのでしょう。
 このセリフ一言で、ことみシナリオは描かれました。

 それだけでなく、CLANNAD全体にも掛かっているように思えます。
 感想四話にて「朋也と渚の変わらない距離」について言及しましたが、やっぱり「変わらないもの」が重要なポイントになるのでしょう。

 変わる世界に変わらないもの。今後の「変化」にも注目ですね。



 そういえば、「距離」以外に気になっていた所、「視点」についてもこのセリフによって理解することが出来ました。

 風子シナリオにおいては、風子と向かい合う時の「視点」は真正面(キャラクターと同じ視点)からが多く。
 ことみシナリオにおいては、向かい合っている横側(傍観者としての視点)から描かれることが多い。


 風子シナリオでは、風子と他の多くの人々(視聴者も含む)との「つながり」を描くために真正面からの「視点」を強調していたんですが、それではことみシナリオで横からの「視点」が多いのは何故か。

 おそらく、「ことみと朋也」が向かい合っているのであって、そこには他の誰かの視点(介入)の余地が無い。ということを表したいのでしょう。

 互いに相手を見る視点は「朋也」と「ことみ」それぞれのものであって、他の誰か(視聴者も含む)のものではないんですね。
 それだけ「朋也とことみ」の関係は特別なものなんでしょう。


 ことみが朋也に人見知りしなかった理由にも納得。
 それどころか、ことみの初登場時から既にそういう描き方をしていたのは、その時点で「朋也とことみ」という関係であったということを表していたんですね。

                 「風子の授業との対比でもある」


 ずるいシナリオを描きますね。これじゃ、ことみに惚れても仕方ないですよ。
 くそう! 僕は智代が好きなのに!

 ・・・いやそうか、あえて正面からの描写を減らしたのは、過度の感情移入を防ぐためでもあるのか。
 そうしないと、渚シナリオに入りにくくなってしまいますからね。 (←また適当な事を)



 まぁ、もう既に僕は智代に過度の感情移入をしていますけどね!

                  「さすが智代。なんと・・・ぐはっ!」


 結構気に入っている美佐枝さんも、智代関係でしたか。やったぜ! (←何が?)



 う?む、今回は書きたいことが多すぎてまとまらない、締まらない。
 しょうがないからいつもの締めで行きます。
 「智代かわいいよ智代」


 ・・・そろそろこのオチは「変化」させた方が良いかな?

CLANNAD 感想 | 【2007-12-17(Mon) 14:06:34】
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2007年のアニメ
2007年のアニメで気に入った作品をいくつか紹介。

[アニメ/2007]


「CLANNAD」
現在記事を更新中。この作品について言う事もないですね。記事を読んで頂ければ。


「ひだまりスケッチ」
このアニメを観てから、再びアニメの視聴を始めました。
オススメ度はそれほど高くありませんが、僕は好きです。2期制作決定。


「コードギアス」
ひだまりの次に、「リハビリ」として観た作品。予想外に面白かったので驚きました。
2期の感想はどうしようか考え中。1期の感想を書いていないですしね。


「バッカーノ!」
魅力的なキャラに、センスを感じる演出、音楽。
時系列がバラバラに描かれているのですが、それは複数の登場人物の視点から観る群像劇を表すだけではなくて、「他人の知識を得る」事とも掛けられていて非常におもしろい。
ついつい何週も観てしまいます。DVDでは特別編が収録。2期に期待。


「ダーカーザンブラック」
今年の上位作品。
第二話を観た時点でトリハダが立ちました。DVDでの特別編も楽しみにしています。


「モノノ怪」
映像も好きなんですが、日本的な物語も結構好きです。
ここで紹介している作品群の中では、それほど評価は高くありませんが。


「グレンラガン」
まだ一話しか観てません。
一話の時点ではかなり好きな感じがします。期待も込めて入れました。


「スケッチブック」
癒し。
かなり好きな、イイ作品です。


「みなみけ」
おもしろい。ただそれだけ。そこがいい。


「ef」
最終回まで評価は出来ませんが、おもしろかった。


「ガンダム00」
記事は休止中ですが、結構楽しんで観ています。
今後に期待している作品。

アニメ | 【2007-12-09(Sun) 16:11:30】
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ガンダム00は影響を受けている?
「機動戦士ガンダム00」
 「ガンダム00」という作品、僕は「ワイルドアームズ2」の影響を受けているのではないか? と疑っています。

 イオニア宣言もあの作品の「オデッサ宣言」と似たような構図だし、そもそも「テロリストという敵を作って世界をひとつにまとめる」という大きなところも。


 そうなると、ますます「ソレスタルビーイング」と「もうひとつ」の組織がありそうな気がします。「WA2」のARMSのような役割、「世界をまとめる側」の組織とかね。
 「00」で言うと「国連」なんかがあやしい。 (というか、アレハンドロですね)


 「WA2」の主人公側がラスボスに、テロリスト側がソルになってるのかな。
 どちらの勢力も、「ある同一人物」が作り上げたものなんですけどね。



 そういえば「WA2」の主人公のひとりに、「名前を交換した」人物が出ていたんですが、「アレルヤ」もそうなのかな。
 実はアレルヤじゃなくてハレルヤだったり。
 マイスターは全員コードネーム(偽りの名)を持ってるのに、「アレルヤ」だけは昔からアレルヤですからね。
 ハレルヤが「アレルヤ」という偽りの名を名乗ってるのかな。



 10話を観ての感想。

 予想の通り「ガンダムナドレ」が登場しました。
 ティエリアが「自分を覆うものを打ち破る」時に登場させるのだろうと読んでいたのに、割と早い段階での登場でした。



 あとは、失態を犯し続けるマイスター達の中で、ロックオンだけが未だそのような描写をされていません。
 兄貴! 早く失態を演じないと「死亡フラグ」が蓄積されていきますよ!
 ・・・ただでさえ「ストック要員」がいるというのに。 (外道)




 この記事へのTBのお返しは出来ませんので、ご了承下さい。 (スミマセン)

ガンダム00 (旧)感想 | 【2007-12-09(Sun) 11:55:58】
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「量子力学について」 CLANNAD 感想十話(その弐)
ことみが読んでいる本について少し書いておきます。
好きな分野だから、結構書いてて楽しい。
「CLANNAD」

         「ぐッ、僕は智代が好きなんだ・・・・・・くそッ、負けるものかッ!」


 ことみが読んでいる本は、「波動関数」や「時間量子論」というものでした。

 これらは共通して「量子力学」の話ですね。


 「量子力学」とは、簡単に言えば「電子などの間の現象を説明する物理学の理論」です。
 「シュレーディンガーの猫」とかなら、なんとなく聞いたことがあるんじゃないかと思います。


 「量子力学」には様々な解釈があるのですが、その中に「エヴェレット解釈」というものがあります。
 「エヴェレット解釈」とは、要するに「この世界」以外にも他の世界があるという「他世界解釈」のことです。 (かなり大雑把な説明ですが)


 CLANNADの「幻想世界」というものも、この解釈が関係してくるのかもしれません。
 ことみシナリオで、CLANNADのかなり根幹的な部分を描くという可能性が出てきましたね。

 そしてそれと同時に、アドベンチャーゲームというものについての論にまで発展させて行くのかもしれません。ことみシナリオのテーマとメッセージとのバランスを観て、それを書くかどうか決めようと思います。



 ちなみに、ことみがヴァイオリンがヘタなのは結構おもしろい設定ですよね。

 ヴァイオリンが各楽器によって音色が違う理由は、音響学上でもはっきりしていません。これも「波動」であるとか物理学なんかに関係しています。


 「理論」や「数値化」できるものには強いことみですが、それが出来ない「感覚」、他人とのやり取りなんかは苦手のようです。


 ヴァイオリンの上達と、ツッコミの上達。
 「感覚」的なものに対する成長と、「流動」的なものに対する成長でしょうか。


 何にしても、今後の展開が楽しみです。

CLANNAD 感想 | 【2007-12-07(Fri) 16:52:37】
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CLANNAD 感想十話
原作未プレイだから分からないけど、これって姉妹のルートにも入ってませんか?
ことみが中心なのは確かですが。
「CLANNAD」

                  「何故この画像なのかって?」


 第十話のポイントは、「ループ」とそれを断ち切る「ツッコミ」


 風子シナリオが終了して、今回からことみシナリオに突入。ゲームだったらOPから再スタートするタイミングですね。

 再スタートということで、以前と同じような日常が始まります。
 もちろん変化はあるのですが、渚の部員集めや春原のバカっぷり、フラグ立てに勤しむ朋也に智代の蹴り、杏からのアタック(←違う)などのように、第二話と同じような展開が繰り広げられます。

 そしてギャグの部分でも、執拗にことみが同じネタを繰り返したり、トリオが同じ自己紹介をしたり、次回予告までひたすら同じツッコミを繰り返しています。


 これらはある種の「ループ」なんですけど、それを断ち切るのが劇中でも描かれているように「ツッコミ」。

 今後の展開では、これがひとつのポイントになりそうですね。
 ことみに変化をもたらすのに朋也はもちろんですが、ツッコミ役の杏も重要な役割を演じるような気がします。


 そういえば、椋が杏をサポートしてるのかと思っていたら逆だったんですね。でも二人とも朋也が好きなんですよね? 杏は相変わらずですが、椋の黒さには驚きました。

 後は春原も気になりますね。「本棚を倒す」という行為が今後のフリだったり。


 まぁ、一番気になるのは「くまが好きな」彼女なんですけどね!
 


 ・・・毎回同じオチになる。
 この「ループ」、だれか「ツッコミ」入れてくれませんか? (馬鹿)


 (「量子力学について」に続く)

CLANNAD 感想 | 【2007-12-07(Fri) 16:52:26】
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CLANNAD 感想九話
最高のラストでした。
「CLANNAD」



 「春」は、出会いと別れの季節であると同時に、次の段階へ以降する時期でもあります。
 「卒業」と言っても良いかもしれません。


 予想の通り、風子シナリオで描かれたのは、
 「夢」から「現実」へ
 「子供」から「大人」へ

 という形での「卒業」でした。



 [夢→現実]
 だけど、ラストは予想していた「風子の再生」ではありませんでした。
 「夢」から「現実」へ、さらに「夢」へ
 という流れに持っていくんですね。

 この流れもすごく綺麗で良かった。
 人々が、「ずっと見ていたい夢」から「現実」を見るようになって、「ずっと見ていたい夢」 (夢の風子)が見えなくなる。
 「大人になる」ということだから、「それは仕方が無いこと」。

 だけど、そこからさらに変化があって、人々はまた「夢」を見るんですね。
 「ずっと見ていたい夢」(夢の風子)ではなく、「実現して欲しい夢」(風子の目覚め)を。

 そして、その「夢」は以前とは違う形で、以前と同じように校舎を駆け回っている。
 「噂」というかたちで、実現して欲しい「願い」として。


 「夢」から「現実」へ、さらに「夢」へ
 その先に待っているものは、きっと。



 ぐはっ! あまりの美しさに泣きました。
 これは純粋に「美しい」といえる物語ですね。素敵でした。

 「夢」から「現実」を見るようになるだけではなくて、「現実」を見ながらも「夢」を見続けられる。それが、本当の意味での「大人になる」ということなんだと思います。




 [子供→大人]
 この風子シナリオは、もちろん「人と人との繋がり」も描かれているのですが、一番大きなテーマとして描かれたのは、「子供」から「大人」への成長、卒業というものでした。


 [風子]
 風子は、公子さんの結婚を祝福することにより、彼女から卒業する。「親離れ」のようなものですね。
 そして、ラストシーンの朋也への一言、「風子の、お友達になってください」。

 姉の為ではなく、自分の為にヒトデをプレゼントする。
 風子の成長、大人への変化が最後に描かれました。

 ヒトデという「夢」の友達ではなく、朋也たちという「現実」の友達を作った風子が、「夢」から「卒業」する日は必ず来るはずです。



 [朋也、渚]
 朋也と渚の二人は、一度見えなくなってしまった風子を、幸村さんの言葉をきっかけにして再び見ることが出来るようになりました。

 「大人」になれば、かつての「ずっと見ていたい夢」は見えなくなってしまうはずなのに。
 これは風子との「つながり」によるものなんですが、それだけではなくて、作り手からのもうひとつのメッセージでもあるんですね。

 たとえ「大人」になって「子供」の頃の夢や視点を失ってしまっても、決してなくならないものがある。
 子供の頃に感じていた「感覚」や「想い」は、きっと失われない。
 そういうものを持ち続けて欲しい。


 そんなメッセージも込められているのではないでしょうか。



 先程書いた、「現実」を見ながらも「夢」を見続けるということと合わせて、そんな「大人」になって欲しいというメッセージが、風子シナリオの裏側では描かれているのだと思います。



 単純に物語だけを見ても感動的な作品なんだけど、このように深く読み込もうとすると、様々なメッセージを読み解くことが出来ます。

 なるほど、これがKEY作品なんですね。
 良いなぁ。この「美しさ」に惚れました。

 風子シナリオを描き上げた京都アニメーション共々、拍手と賞賛を送ります。




 
 ちなみに作品を観る以前の段階で、その「美しさ」に魅了されたのは智代。彼女のシナリオが楽しみで仕方ありませんよッ! (←お前はもう少し大人になれ)
 

CLANNAD 感想 | 【2007-12-03(Mon) 15:18:41】
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