プロフィール

レインボウ

Author:レインボウ
大学生。
頑張って生きています。

絵は2万ヒット記念に「白狼の聖」さんから頂いたものです。素敵すぎて困る。次の絵をお願いに行くのか、この絵をしばらく続けるのか。実は悩んでいたりします。気に入ってるからね。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】
Trackback(-) | Comments(-)
本屋にて 手にした漫画 まとめ買い
入試が終了。相変わらず試験終わりの沸いた頭で新企画。
物語の神様は、果たして適当に手にしたものから、良い作品にめぐり合わせてくれるのか!?
「07-GHOST」

「1巻へのリンクですが、画像は4巻」


 当たりでした。

 7人の死神(セブンゴースト)と2つの魔石、それらによって封印された邪悪な神。そんなゴシックファンタジー。 (←解説が雑過ぎる)

 絵も綺麗で「魅せる」シーンもある、コマ割りによる「間の取り方」など気になるところはあるものの、基本的には丁寧に描かれていて良い感じです。

 少年漫画のノリで、「生き方」をテーマにした作品なのですが、セリフ回しやキャラ造形からそこはかとなく「腐」のニオイがしてきます。

 男同士の友情を描くにしては、あまりにも「ストレート」過ぎる「クサい」セリフに少し抵抗を感じたものの、そういう「ストレート」な表現なり成長というものが、この作品の魅力なのだろうと思います。


 受験期間中は徹底的に合理主義的、一点集中的な精神状態を続けていたので、こういう「オープン」で「ストレート」な物語。今一度、僕自身が「自分の生き方」と向かい合う契機となるような物語と出会えたことは、良い巡り合わせだったと思います。

 まずは目の前にある「目標」を。だけど、その先の「目標」も忘れずに観ていかなければ。
 良い内省の機会となりました。



 少しだけ「腐」のニオイがしないでもない「07-GHOST」ですが、基本的には「夢」や「友情」を詠った熱い物語なので、多くの人にとっても楽しめる作品だと思います。

 今後の展開次第ではあるものの、オススメ。
 (詳しくはアマゾンへのリンクから。レビューを読めば分かるはず!) (←人任せ)

スポンサーサイト
雑記 | 【2008-02-26(Tue) 16:35:19】
Trackback:(0) | Comments:(0)
ガンダム00 感想二十話
1期終了まであと少しながらも、感想記事を再開。
「機動戦士ガンダム00」

               「リューミンが 夢に出たので この画像」



 今回のポイントは、「移動」

・世界の情勢
・各キャラの立ち位置
・トレインに乗れない、沙慈
・サーシェスの車で、謎と臨死に向った絹江さん
・軌道エレベーターで、宇宙へ上がった(次の準備に入った)マイスター
・月の「本拠地」にたどり着いた、アレハンドロとリボンズ

 今後に起こるであろう「移動」もまた、示唆されました。




[世界の情勢]
 これは言わずもがな。後にコントロールされるであろう新型モビルスーツによる「パワーバランス」の移動。


 「いい男」や「美人」という言葉に対する反応や、「後ろからなんてズルイ」というセリフで強調されたように、非常に子供っぽい(認識不足な)トリニティ側。

 それに対して、「propaganda」や「primitive」という普段使わないような(←僕だけ!?)セリフで大人っぽさ(認識の深さ)が強調されたサーシェス。


 今までは、圧倒的な力を持った「子供たち」、力を持たない「大人たち」という関係であったものが、新型の登場によって「力」という面でほぼ同等に変化してしまいます。

 「認識」「思想」という面で「子供」なソレスタルビーイングが押されるのは確か。

 「大人」な国連側は、その分ミクロ的(個人主義的)な考えが強そうなので、そこに対してはトリニティ側、プトレマイオス側の「結束」が上回っているので、壊滅することはないと思われますが。




[各キャラの立ち位置 ]
 一番驚いたのが、セルゲイさん。

 ソーマの新型機乗に不安を感じているようなので安心していたら、いきなり「スゴイ!」なんて「子供っぽい」セリフを口走ると来たもんだ!

 今まで「大人」として描かれてきた彼が、力を手に入れた途端に「子供」っぽく描写されたのには、本当に驚きました。

 擬似GNドライブの危険性(中毒性)と、「認識不足」を上手く描写していた場面です。



 今まで「子供」っぽく描写されていたルイスが、非常に「大人」っぽく「移動」しているのも、おもしろい所です。
 ミクロ視点な「子供」ではなく、沙慈の将来を考えられる「大人」として。

 まぁ、「自身の幸せ」という形の「ミクロ視点」も、後に獲得されるのでしょうが。



[王留美]
 前回から引き続いて、アレハンドロ・リボンズ寄りの考え方ですよ。 という描写がなされました。

 彼女からは微妙にですが、「疎外感」のようなものを感じるので、そこら辺が「世界が変わりさえすれば良い」という考え方と関係しているのかも知れません。


 [例]
 ・序盤のアレハンドロと対峙する場面における、バーなのに「お酒が飲めない」という描写。 (アレハンドロとの違い、その場との不適合さ)

 ・ソレスタルビーイングにおけるエージェントという立ち位置。




[月の「本拠地」にたどり着いた、アレハンドロとリボンズ]
 アレハンドロが突然リボンズのことを「天使」だとか言い出した時は、何事か!? と思いましたよ。
 今まで「大人」しくしていた彼ですが、動き出してみれば「子供」のように饒舌になるという。

 セルゲイさんの場合と同じで、ここではリボンズに対する「認識不足」を強調したかったのでしょう。

 この描写によって、「リボンズ>アレハンドロ」という関係が示された訳なんですが、僕は相変わらずアレハンドロがラスボスであると観ています。


 というか、普通の人間を超越したような存在であるリボンズがラスボスであるならば、この作品の「なぜ人は争うのか」という命題に対して、少し弱いような気がします。

 やはりラスボスは「普通の人間」であって欲しいなぁ。
 「普通の人間」の「弱さ」が争いを生むという。

 リボンズみたいな「神」を打ち破るのは別の所で。 「神なんていない」のだから。



 あと、アレハンドロが言っていた「コーナー一族」
 これはやっぱり、アレハンドロ(若しくは彼の一族)がラスボスになる可能性を表していると思います。

 代々、「計画」への「イレギュラー」な介入を画策してきた「コーナー一族」ですが、それは別の角度から観ると「歴史」とすることが出来ます。


 争いが絶えなかった「過去の歴史」。
 争いのない「新たな歴史」を刻む為に、「過ちの歴史」を越える必要があります。

 その「過ちの歴史」の代表として、「コーナー一族」が出てくるんじゃないでしょうか。
 「普通の人間」による、「過ちの歴史」を越えて行く。


 なので、1期ではリボンズに裏切られるのかもしれませんが、他のキャラが「認識不足」を克服して行くのと同じように、今回「認識不足」を露呈したアレハンドロもまた、「認識不足」を克服する。

 そして2期において、真のラスボスとして彼が君臨する(もしくは、一族の誰かが登場する)のだと思います。


 まぁ、これらはまだ単なる「予測」でしかありませんが。
 だけど、「進化するラスボス」ってカッコ良くありませんか? リボンズも何だかんだで仲間になったら面白そうだし。 (←こっちはありえない)


 00制作発表での「1stを越える」という宣言は、この「過去の歴史を越える」という形で、作中にて描かれるのだと観ています。




 という訳で、今回は「移動」を中心に、「大人」らしさと「子供」らしさの相違から「認識不足」を描き出し、今後に起こるであろう「移動」の示唆までをも含んだ、相変わらず非常に濃い内容でした。

 やばいなぁ、やっぱり00は観ても、妄想しても、記事を書いても楽しい最高の作品です。
 この「中毒性」で身を滅ぼさなければ良いのだけれど・・・。

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-02-24(Sun) 20:42:10】
Trackback:(3) | Comments:(6)
CLANNAD 感想十八話
なんだかんだで、ほとんど試験直前まで記事を更新していたのですが、一応今回から凍結を解除してのブログ再開となります。
ここから、新しい流れを作れれば。
「CLANNAD」

                  「氷はとけて、想いはそらへ」


 杏シナリオと智代シナリオが終了しました。

 どちらのシナリオも、これまでの風子・ことみシナリオと同様に、

[杏] 板ばさみ→解放
[智代] 不干渉→向かい合い

 という形で、それぞれの成長(卒業)が描かれました。




[氷はとけて]

                      「青い氷と双子の妹」


 失恋というものを通して、藤林姉妹は「想い」を「解放」することが出来ました。
 「熱で固まった氷」をとかしたもの。それもまた、姉妹からの「熱」でした。



                      「完璧すぎたシーン」


 上の場面は、あまりにも完璧すぎたシーンでした。

 演劇部室に居ながらも、窓から外に出ている顔。
 キャンディーで閉ざした口。
 熱で固まった氷。
 完璧すぎて、欠落している、変化を起こせない空間。


 キャンディーは、ラテン語でCan(砂糖)di(型に流し入れて固める)であり、高温の加熱によって作られる。

 杏が抱いた高温の「想い」は、妹を想う姉という「型」に固められた。
 キャンディーはそれのメタファーであり、それが彼女の口を閉ざしている。

 たとえ口を閉ざしていても、彼女の心が「窓の外」にあることに変わりはなく。


 そんな「固まった氷」をとかしたのは、妹からの一言。
 「ごめんね」
 椋から杏に送られた「熱」は、彼女の「固まった氷」をとかし、とけた氷は溢れ出た。



 
                      「この表情がベスト」




[想いはそらへ]

                    「赤い空と並び立つ人」


 坂上智代。その名が示す通り、彼女は「坂の上を行く」少女でした。
 涙を地に溢したのは過去であり、今、彼女は想いを「そら」へと還す。



                   「坂の途中で想いを溢す」


 智代も、杏と同様に家族からの「熱」によって「固まった氷」をとかします。

 おなじみの春原ギャグ。そこでの朋也のセリフ、
 「偶然っておそろしい」

 「偶然」とはつまり、自身ではどうすることも出来ない「外的要因」のことです。
 それは、智代シナリオでの両親の離婚であったり、杏シナリオでの朋也・渚への確信であったり。

 その「偶然」に対して、智代も杏も「固まった氷」を作ろうとします。
 ですが、鷹文と椋は「偶然」、「外的要因」を受け入れて、そこから自身の「選択」をする。


 「偶然」は、どうすることも出来ないかもしれない。
 だけど、「選択」をすることは出来る。


 椋は、姉へ「熱」を伝えるという「選択」を。
 鷹文は、川へ「飛び込む」という「選択」を。


 それらの「選択」を受けて、杏と智代は「固まった氷」をとかし、涙を地に溢します。


 そこからさらに、坂を上り成長した智代は、今回のラスト。
 坂の上(光坂高校)にて、想いを「そら」へと還して行く。




[氷をとかして、想いをそらへ]

   「さりげないシーンだけど、智代の成長と藤林姉妹の解放、可能性が描かれている」


 「固まった氷」をとかして、現実を受け入れる。
 そして、自身の想いを「そら」へと還すことで、新たな「循環」を作り出す。

 この「循環」は、「生命の流動」と言い換えることも出来ます。
 CLANNADのギャグやキャラクター等の様々な要因をまとめる「空気」は、その「生命の流動」というものです。


 今までのシナリオはすべて、「固まった氷」をとかして、冬から春へと「循環」していくものでした。

[風子]  夢→現実
[ことみ] 過去→現在
[杏]   板ばさみ→解放
[智代] 不干渉→向かい合い


 このCLANNADという作品の核となっているものは、ここからの「循環」なのでしょう。

 現実を受け入れて、その想いを溢すだけではなく、「そら」へと還すことで、「せかい」を「循環」させていく。

 今までは、単なる成長(卒業)物語だと思ってこの作品を観ていたのですが、どうやらもう一段階踏み込んだところまで描いた作品だったみたいですね。

 相変わらず綺麗な作品です。




[杏・智代シナリオについて]

                    「智代があまりにも美しい」


 ・涙、川、コーヒーなどの「水」の描写によって描かれた「解放」と「循環」。
 ・智代の過去と杏の現在における構造の類似から、杏の今後の成長が提示されたラスト。
 ・テニスコートにおける意味の違い。 (智代―坂の上、杏―観客)

 これらのように、書きたいことがあまりにも多すぎてまとめることが出来ません。
 本当に素晴らしい濃度と完成度を誇ったラストでした。

 最後の杏の涙で全部持っていかれそうになるのですが、智代の空を見上げるシーン、俯かずに前に進む姿勢なんかは、智代好きでなくとも注目してもらいたいところです。


 渚ルートに進むという「現実」を受け入れて、僕も自身の「選択」をして行こうと思います。
 智代からスタートした感想ならば、彼女の意思を継がねば。
 最終回まで、きちんと記事を続けますので。




(少し補足)
「そら」へと還すという表現は、「昇華する」と変換して頂ければ。

CLANNAD 感想 | 【2008-02-24(Sun) 12:43:30】
Trackback:(0) | Comments:(0)
休止中のメモ
ブログ再開! (2/24)

といっても、特にこれまでと変わらず。
試験が終了して、逆に忙しくなってきたので、記事数やペースも変わらず。


・「FORTUNE ARTERIAL 」を、1時間30分ずつ地道にプレイしています。
今年はリトバス!から始まって、次にこの作品に入ったんですけど、かなりヒットが続いています。こりゃおもしろいよ。
リトバス! (というかkey作品)が「帰結」系の作品なのに対して、FORTUNE ARTERIALは「構築」系の作品っぽいです。
どちらの作品も、それぞれの系統で非常に高いレベルの(最低でも)良作。
今後の展開次第では、FAの方が個人的には高評価になるかもしれません。
それぐらいツボに入っています。 (→公式)

・かなでルートをクリア。「赤い約束」もハードリピートしていますが、「Pure Message」も非常に良い曲。陽菜が大好きです。

「鳥の詩を越えた」って、なんぞw




・今期の視聴アニメ(2008/1)
「みなみけおかわり」
4話から続くこの流れは何だろう。寒い・・・。

「true tears」
丁寧な作りと間の取り方の上手さ、マイナスがあまり見られないキャラに好印象。今期では最上位の作品。

「のらみみ」
結構おもしろいんじゃないかと思います。涙腺に来る作品。

「君が主で執事が俺で」
ハヤテは見なくなったけど、こっちは見てます。

「狼と香辛料」
アニメ終了後に原作を買いそうな気がします。文章で読んでみたいなぁ。
というか、どんどん面白くなっていきます。七話はDVDにて収録とのこと。・・・買うしかないのか。

「Yes!プリキュア5GoGo!」
今期もこの作品に関しては何も言うまい。

「sola」
今期の「遅れて視聴」作品。
コードギアス、モノノ怪、バッカーノと、今までの「遅れて視聴」作品はいずれも期待以上だったので、たぶん「sola」もおもしろいはず。
今期の作品で「遅れて視聴」予定なのは・・・、ないや。次期は何を見ようか。∀ガンダムでも見てみよかな。

「ガンダム00」、「CLANNAD」は視聴継続中。


[WEB拍手コメントのお返事]

(1月10日)
>わーいリトバス感想だドメガフレア!その「波紋」はプレイヤーの元へ…か。こういうの好きです。
少々いまさらな感じのする「リトルバスターズ!」感想でしたが、コメントありがとうございます。^^
結局、今回の記事では「何」を伝えていくのかは言及しませんでした。
個別感想を始めるまでは、プレイヤー次第ということにしておこうと思います。


(12月31日)
>ふぁいと?
がんばりますよ?


(12月28日)
>まとめ方が素敵すぎる件について
たぶん「KANON」の記事に対してのコメントですよね。ありがとうございます。
あの作品自体がやっぱり素敵なのでしょう。
全体についても、各ルートについても書きたいことがたくさんあって、放送時に感想を書いていなかったことが少し残念です。

ちなみに僕は名雪が好きです。彼女自身も魅力的ですが、シナリオの構成もおもしろいんですよね。
いつも起こされている名雪だけど、祐一を起こしているのは名雪の声で、そこに「交差」が起こっている。
二人の関係や状況に関しても過去と現在で「交差」していくし、秋子さんの「交差点」での事故がその「交差」を引き起こす。

・・・書いていたら原作がプレイしたくなってきました。keyに染まってきたような気がします。


(12月21日)
>白狼の聖さん
どのタイミングでお願いに行こうか悩んでました。
そして、どの絵をお願いするのかも。
前の杏の絵もカッコよくて好きなんですが、うちのブログならやっぱり「彼女」ですね。
という訳で、さっそくお願いに行きます。

(12月18日)
>僕も原作厨ですが9話の感想には唸りました
原作プレイ済みの方からそのように言って頂けるのは、本当に嬉しいことです。
ありがとうございます。
これからの感想でもそのように言って頂けるように、ガンバリマス。

(12月18日)
>白狼の聖さん
アドバイス本当にありがとうございます!
だけどリトバスをここまでプレイして、この作品がどのように構成されているのか大体読めてきました。
もしここから先の物語を僕が作るとしたら、かならず鈴ルートに「ワンクッション」を置くと思うんですよ。
なので、やっぱり鈴ルートからスタートしてみます。

(12月4日)
>諦めかけていたレインボウさんの九話感想が見られて俺感涙。でも受験の方も応援しとりますので無理なきよう
え? 何ですか、この良質コメント。
ありがとうございます! 僕もこのコメントに感涙ですよ!
「やっぱりCLANNADの感想だけは譲れない!」とばかりに復活しました。(特に智代)
無理はしないように気をつけますね。・・・・・・無茶はしそうですが。



[CLANNAD]
感想九話を上げました。京アニの仕事には満足しているんですが、ひとつ提案。
OPの風子の部分を、風子シナリオをクリアした証として変更してくれたなら、それだけでもう感涙ものなんですけど・・・・・・無理か。
シナリオが完結する毎に、各キャラ変更していってくれたら素敵なんだけどなぁ。


感想十話感想十話(その弐)を上げました。
ちなみに、「コペンハーゲン解釈」と「エヴェレット解釈」。両解釈の一部を内包したより大きな解釈方法が考えられるのだけど、誰か僕と同じように考えている人はいないでしょうか。
まぁでも、このブログで書くことでもないか。


感想十一話を上げました。杏なんかの話は別の機会に書くかもしれませんが未定。
アップルパイから考えられる事。「万有引力の法則」、「紅玉からルビー、石言葉は純愛」、「アメリカン」(←違う)
ことみシナリオがヤバイような気がしてきました。ライターさんは誰だろ?


感想十二話を上げました。2週間はなかなか厳しいなぁ。
その間のんびりリトルバスターズ!をプレイしときます。軽いコメントを付けていく予定です。きちんとした記事は時間が掛かるので、書くとしたらだいぶ後の方になると思います。
記事のバランスを考えてはずしていたけど、椋のバスについても「時間」でまとめることが出来ます。
風子は出る時間(時期)を間違えたのでしょう。


感想十三話を上げました。
今回は書きたいことが多すぎて、外した内容が多かったです。微妙に心残り。
まぁ、過去に縛られていても仕方ないですよね。
次回の感想十四話は、上げるのが遅れると思います。

ブログシート | 【2008-02-19(Tue) 23:09:45】
Trackback:(0) | Comments:(10)
ガンダム00 感想再開・前夜祭 (1?19話まとめ+妄想)
次回の20話から(おそらく)感想記事を再開するので、ここで一度19話までで気になった部分のまとめをしてみようと思います。
「機動戦士ガンダム00」

     「ソルに対する言及を中心に」



[GNドライブ]

 GNドライブが表しているものは何か。
 それはおそらく、「個の肯定」なのだと思います。

 通信やレーダーを無効化するのは、他からの影響を受けつけない絶対的な「聖者の衣」を羽織っているということなので、ガンダムの「神聖性」であるとか「絶対性」を詠っているのだと観ていました。
 ですが、スローネ達の登場によって、それが本当に表しているのは「個の肯定」であるということが分かりました。


 スローネドライの能力「GNステルスフィールド」は、いわば「布教」であって、 

世界を「断絶」し、コミュニケーションによる「創造を抑止」し、ひとつの概念で「縛り付ける」

 そういう働きを持っています。

 トリニティ側のGNドライヴ[T]の[T]には、いくつか意味合いが付加されているのでしょうが、そのうちのひとつはやっぱり「taboo」(禁忌、禁制)なのだと思います。

                       「断絶の象徴」

 彼らの「taboo」な強制断絶に対して、プトレマイオス側のGNドライブが表しているのが、「個の肯定」。 

全体に埋没せずに、たしかにそこに存在している。 (個の肯定)
そこに存在するだけで、他に影響を及ぼす。 (全体の創造)


 他者とは決定的に異なる。
 そんな存在の「特異性」を極端に表したのが、GNドライブによるガンダムの「不可視性」であって、そのガンダムが持つ「特異性」を肯定的に描くことによって行われるのが、「個の肯定」なのだと思います。

 そして、その個が全体へと影響を与え、新たな関係であるとか概念などが「創造」される。

 スローネ側とは完全に逆ベクトルの性質を持っているのが、プトレマイオス側のGNドライブなのでしょう。 

内側へと収束していき、そこから外へと広がっていくのが、プトレマイオス側。
外側へと散布していき、そこから内へと縛りつけていくのが、スローネ側。



 ところで、ひとつ気になるのは第19話で明かされたティエリアの「トライアルシステム」。
 これは「個の否定」じゃね? レインボウの野郎、相変わらず論が破綻してやがるw
 とか言われそうなんで、こちらもきちんとした説明を。


 ティエリアが「トライアルシステム」を使用できるのは、「ナドレ」の形態において。
 ここで思い出して欲しいのが、「ナドレ」の由来である「両性具有者」。

 これはつまり、「共存不可の事象における共存」を表していて、僕が「(旧)感想」において主張してきたガンダム00のメインテーマ:「共存」を「ナドレ」が体現しているということです。

 「トライアルシステム」は、
 それぞれ異なる「個」を、「共存」という概念によってまとめ上げる。
 ということの象徴なのでしょう。

                       「共存の象徴」


 さて、しかし元来の「トライアルシステム」の目的は何なのか。
 そのひとつの可能性は、後にお話しする「イオリアの最終目的」の項目にて。




[妄想タイム]

 (長くなるので、ここでひとまず小休止。いつもの妄想でも)

 僕が物語の核であると見なしているものは、「愛と熱さ」。熱いシーンを作るには何が必要かということに、重きを置いています。
 GNドライブの「不可視性」というものを利用して、一体どんな熱いシーンが作れるか考えていましたが、その中で一番描かれる可能性が高いものは「英雄登場」のプロットかなぁ、と観ています。

 世界の危機的状況。
 駆けつけるのか、どこにいるのかすら分からないガンダム。
 だけど、人々は彼らの登場を信じ、それに答える形で突然ガンダムが登場する。

 こういう王道的な展開で描かれるんじゃないかなぁ。
 案外、この「ガンダム00」という作品のテーマである「信仰」とも合致していると思うんですけど。

 見ること、触れることが出来ない、そもそも存在するのかすら怪しい抽象概念なんだけど、それでも人々はその存在を信じていて、人々が信じている(信仰している)からこそ、それに答える形でその概念は生まれる。

 このように、上に書いた展開をそのまま「信仰論」へと変換することが可能です。

 さらに、「人々が待望→登場」という流れは、現在までの「人々が望んでいない→介入」という流れを完全に逆ベクトルへと転換することになるので、おもしろいと思うのですが。

 第1話のエクシア登場は、そもそも「英雄登場」プロットのパラメーターを逆ベクトルに走らせたものでした。
 第1話との対比の為に、軌道エレベーターへの「介入」ではなく、軌道エレベーター倒壊に対する「防衛」という形で「英雄登場」をするのでしょう。

 「壊すなよ!? 壊すなよ!? も?う! 壊すなって言ったじゃん!」という只ならぬ芸人臭が軌道エレベーターから漂っていますしね。

 少し真面目なことを言えば、「天上と地上を繋ぐもの」の象徴である軌道エレベーターが、あんなにも細く、壊れやすそうなものであるのは非常に綺麗な作り方です。 (共存の難しさと、脆さを表現。だからこそ大切だということも)

 「共存」の象徴である軌道エレベーターは、一度壊されてそれに対する代替物としてガンダムがくるのか、再建するのか。もしくは、皆で守りきるのか。
 いずれにしても楽しみです。




[ティエリア・アーデ]


                   「ティエリアのカッコ良さは異常」

 ヴェーダにアクセスすることが可能であり、「トライアルシステム」という能力まで持つ(おそらく)人工生命体。

 彼が「共存」の象徴である「ナドレ」を駆っていることから、彼自身も「イオリアが目指した共存」を内包する存在となるのだと観ることが出来ます。

 それでは、彼が「内包」することになる「共存」とは何か。

 第10話において、初めて「ナドレ」を世界に晒した時、彼は自身を見失って複数の一人称を使用しました。
 そこから、ティエリアのアイデンティティは、
 「自分 = ヴェーダ = ティエリア・アーデ」
 というものである事が分かります。

 人工生命体である彼は、ヴェーダに蓄積された様々な人間達の情報を取り入れることによって成長してきたのでしょうが、実際に他の人間と深く接触したことがなかったので、彼は自身に「ティエリア・アーデ」を見出す事が出来なかった。

 膨大な量の情報を包括している「ひとつ」。それが彼にとっての「ヴェーダ」であって、その「ヴェーダ」と「自分」を重ね合わせることによって初めて、彼は「ティエリア・アーデ」を見出すことが出来たのでしょう。 

 あの場面、「ナドレ」を晒した時。
 彼は「自分」と「ヴェーダ」の隔離を痛感し、人間達の渦に飲み込まれてしまいます。 (八つ当たりという非常に人間らしい方法で緊急回避しますが)


 ティエリアの物語、それは「ティエリア・アーデ」の獲得。
 ヴェーダには「ない」のだけれども、ティエリアの中には「ある」もの。それに彼が気付いた時、獲得は成されるのでしょう。


 ここで問題になってくるのが、ティエリアの「アイデンティティ獲得」がイオリアの計画の中心であるかどうか。

 もしも、それが中心ならば――。
 その可能性から話を進めてみようと思います。



[イオリアの最終目的]


                   「壮大な妄想の幕が上がる」


 ティエリアがアイデンティティを獲得するということはつまり、情報集積体のようなものであるヴェーダには「ない」ものを獲得するということです。

 情報、予測。それらのものはいずれも「過去」の性質を内包していて、また「全体」の性質(マクロ視点など)も同様に持っています。

 それに対して、アイデンティティや個人の想いというものは、「未来」の性質(可能性)を、それと同時に「個」の性質(ミクロ視点など)を内包しています。

 「過去と未来」、もしくは「全体と個」の共存内包がイオリアの計画の中心であったのならば、その最終目的として推測できるものに、
 「世界の創造」「抽象概念の顕在化」
 というものがあります。


 後者はガンダム00のテーマ的にはおもしろそうですし、すごく綺麗な目的にはなるのですが、やっぱり前者の方が可能性が高いんだろうなぁ、と観ています。

 ティエリアやリボンズ。 「生命の生成」
 GNドライブ。 「無限エネルギーの獲得」

 それらを成した科学者が次に作り出そうとするものは、やっぱり「世界の創造」じゃないでしょうか。
 新たな世界を創造することによってイオリアは「神」となり、「歪みのない完全な世界」は実現する。

 「ガンダムSEED DESTINY」でデュランダル議長が成そうとした「ディスティニープラン」の強化版みたいな感じで。


 それに必要となるのが「過去と未来」、「全体と個」、つまり「世界」を内包した存在(ティエリア)と、GN粒子。
 「ヴェーダ→ティエリア」というラインで彼を生み出し、マイスターたちとの活動を通して成長させる。
 そして今度は、「ティエリア→ヴェーダ」という流れで彼を巻き込んでしまい、「ナドレ」によるガンダムの収束。擬似太陽精製からのGN世界創造という順に計画は進んでいく・・・。


 ・・・えぇ、妄想過多です。本当にありが(ry


・[イレギュラー達]


                  「リボンズがある意味主人公」

 もしこれらが正しいのならば、ティエリアがヴェーダ離れをする状況が必要となります。
 それにはヴェーダの予測を超えた事態が発生しなければならない。

 その「イレギュラー」要因が、リボンズなのでしょう。
 彼の役回りは「SEED DESTINY」のキラ側である、いわゆる「ディスティニーブレイカー」のそれであって、彼自身は定められ、関与出来ない状況からの脱却なり変革を望んで行動して行く。

 「世界が変われば良い」というリューミンの考え方と、通じる所があるのではないかなぁ。定められた計画なり運命を変えたいという想いは。

 「予測内のイレギュラー」として仕組まれているリボンズですが、彼が利用しようとしている人間、アレハンドロ・コーナーは同時にリボンズを利用しようとしている。

 アレハンドロこそ完全なるイレギュラー、「予測外のイレギュラー」なのでしょう。
 彼の支配下(?)にあるスローネ達もまた、「予測外のイレギュラー」。



 イオリアの目的が何であるにしても、「予測外のイレギュラー」が介入してくることによって物語は、完成されたシナリオから未知の可能性を多分に含んだカオスな状況へと歪んでいきます。


 もしかしたらそこから、さらにもう1段階。
 今度は「視聴者」という「予測外のイレギュラー」がガンダム00に介入していく。
 そんな構図を狙っている可能性も、この作品は内包しています。


 もう本当にね、このシナリオの快感は並じゃないですよ。
 ここまで来たら構成を観ただけでカタルシスを感じてしまいます。 スゲェや。
 







[おまけ]
マイスターズに関するいくつかの言及。

・刹那はソランの過去を(マリナによって)受け入れる。
そうすることで、彼自身の「共存」を見つけていくのだと思います。

 刹那であり、ソラン。
 お隣さんであり、マイスター。
 少年にして、刺客。


・ロックオンだけは既に「共存」を内包している。 (矛盾という形で)
情報をリークしているのも、案外彼なのかもしれません。

 「そんな、兄貴が裏切り者だったなんて」
 「ああ、そういうことさ、悪いな」
 (一悶着あった後)
 「やっぱり兄貴は、兄貴だったんだ」
 「・・・ちっ、損な役回りだぜ、・・・まったくよ」
 (ガクっ)
 「兄貴ーーーーー!!!」


・今回の記事で書いたような妄想が当たっていたのならば、ティエリアってのはヒロインのポジションですよね。

 なるほど、ティエリアは昨今流行のツンデレヒロインなのか。
 刹那×ティエリア
 ・・・アッー! そんな趣味は持ってないよー!


・アレルヤは、以前にも書いたようにハレルヤとの「共存」。

 ・・・え? 他に何か? ないよ。

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-02-18(Mon) 18:35:40】
Trackback:(4) | Comments:(2)
「true tears」 視聴ポイント
「true tears」があまりにも好き過ぎて、視聴に関してのポイントを少しだけ。
今期スタートではこの作品が一番好きです。
「true tears」

「期待以上の作品でした」

 この作品に一括しているテーマは、おそらく「解放」なのでしょう。
 それがもたらされる前段階として「束縛」がある。

 涙を流すということは、感情の解放です。

 そして、「涙」を中心とした「束縛からの解放」というものと共に、「束縛から見出す絆」というものも描かれるのだと思います。

 今は「束縛」でしかないそれは、別の面から見れば「絆」となる。


 これらは、作品内での「束縛」です。
 もうひとつ、視聴者側の「束縛」について。


 乃絵の死亡フラグらしい描写が今までいくつかありましたが、もしかしたらそれは視聴者にとっての「束縛」なのかも知れません。

 乃絵が痩せて行っていると見られた描写は、もうひとつ別の見方も可能でしたし。 (絆の方面から)

 案外、こちらも単なる勘違いなのかも知れません。

 わりと「修羅場アニメ」と言われているらしいこの作品ですが、本当は思っていた以上に「やさしい」物語なんじゃないでしょうか。


         「公式に行ってみると、こんなプレゼントが」

 ・・・うん。受験で慌しい僕にとっては、本当に「やさしい」作品です。 (涙)

アニメ | 【2008-02-12(Tue) 17:59:00】
Trackback:(0) | Comments:(0)
CLANNAD 感想十七話
「どうせ、智代ENDじゃないんだろ?」
僕のCLANNAD感想は、すべて「智代かわいい」から始まりました。
なので、渚ルートに入りだすと感想を書くのが辛くなります。
しかし、だからこそ、僕は記事を書かなければならない!
「智代連盟」代表(自称)として、最期まで! (次週から受験の為お休みさせて頂きます)
「CLANNAD」

                「智代の魅力が限界を突破した!」

 今回のポイントはタイトルと同じ、「不在の空間」

 それぞれにとっての「不在の空間」は、

・[椋]   「意思の疎通」
・[杏]   「自分の気持ち」
・[智代]  「隣」
・[朋也]  「光」

 というものです。



 [椋]、[杏]

          「体育倉庫イベントは、いろんな意味で神掛かっていた」

 朋也だけではなく、杏に対しても「意思の疎通」において、ある種の「不在の空間」が出来てしまっている椋。

 占いや料理からも読み取ることが出来るように、彼女は自分の気持ちを上手く伝えることが出来ません。
 彼女の物語は、「伝えなくてはならないこと」を朋也、そして杏に伝えるということでしょう。
 

 
 そんな椋と同じで、杏も自分の気持ちを上手く伝えること(認めること)が出来ない。
 「椋のため」と言って、「自分の気持ち」を不在にしています。

 今回、杏は「他人(椋)が不在の空間」である体育倉庫に閉じ込められる事によって、「自分と朋也だけが存在する空間」を強く意識する。

 「自分の気持ち」に向き合うことになった彼女が、今後どのように行動するのか楽しみです。




 [智代]

                 「まさに智代に相応しいシーン」

 上のシーンは、まさに「智代」を表したシーンでした。
 「素直でかわいい」という部分でもそうですが、それだけではなくて、彼女の「隣」が不在の空間となっている点でも。

 以前の感想十一話において、

 風子シナリオでは、風子と他の多くの人々(視聴者も含む)との「つながり」を描くために真正面からの「視点」を強調していたんですが、それではことみシナリオで横からの「視点」が多いのは何故か。

 おそらく、「ことみと朋也」が向かい合っているのであって、そこには他の誰かの視点(介入)の余地が無い。ということを表したいのでしょう。

 という「視点」に関する記述を書きましたが、今回は智代について。



              「秘蔵の智代シリーズ(左下は16話)」

 上の画像を見て頂ければ分かると思いますが、智代はかわい・・・(ゴホン、ゲフン
 いずれの場面も、智代が描かれているのは中央ではありません。

 智代の登場シーンの多くは、彼女の「隣」の空間が空けられた状態で描かれています。 (マイピクチャで確認済み)

 この描写が表すのは、風子やことみと同様に、「智代との関係」

 ・風子は正面から、多数の人物との「友達」の関係。
 ・ことみは真横から、朋也との「ふたり」の関係。

 そして、智代は「隣」を空けて、その不在の空間に誰かが入ることによって成立する、
 「並び立つ2人」の関係。


 前回、困っていた智代を助けた朋也。
 智代にとって、おそらく初めて出会った「並び立つ人」だったのでしょう。


 ・・・そういえば、今回春原が智代の手助けをしようとしていました。
 あのシーンからも、

・春原を蹴っ飛ばして庇った=「並び立つ人」ではない。
・朋也と一緒に戦っていた=「並び立つ人」として認められている。

 ということが読み取れます。


 そのように観ると、智代ルートは必ずしも恋愛関係になる必要はないようですね。
 大切なのは、彼女が「並び立つ人」と出会うことが出来るかどうか。




 [朋也]

           「体育倉庫イベントは、いろんな意味で神掛かっていた」

 今回の朋也は、上のシーンが象徴するように「光」を求めていました。

 渚が不在の空間は、まさに暗闇を照らす「光」が存在しない空間。
 「暗闇」の中、朋也はどうしたら良いのか分からず、手持ち無沙汰になってしまいます。

 今回の体育倉庫イベントも、そもそも渚不在によって巻き起こった「暗闇」でしたし。



                「ミラーが画面の中央に移って行く」

 渚の家が描写されるとき、多くの場合で「電柱」が一緒に描かれます。
 そこからも、「渚=光」ということが分かります。

 ポイントは、その「光」が「人工の光」であるということ。
 「本物の光」は、今後一番重要な場面にて描かれるのでしょう。


 ちなみに、上の場面は「光」から「ミラー」へと中心が移って行きます。
 しかも、「ミラー」の中には「2本の影」と「1本の影」が映り込んでいる。

 それぞれが、今回の主役である「藤林姉妹」と「智代」のメタファーとなっています。

 「ミラー」で表されているのは、
 彼女達が本当に中心に描かれるのは「鏡の中」、つまり「異なる世界」においてである。
 ということを表現するためなのでしょう。




 この「電柱」の描写といい、「体育倉庫イベント」といい、今回は鳥肌が立つぐらい凄まじい「濃度」で描かれていました。完成度の高さが尋常ではない。
 智代も魅力的に描かれていたし、神回認定ものの一品でしたよ。素晴らしかった。



 (お知らせ)
 来週からしばらくは、うちのブログも「不在の空間」となります。
 春が来るまで、冬眠させて頂きますので。

             「俺、春が来たら智代に起こしてもらうんだ」

CLANNAD 感想 | 【2008-02-08(Fri) 15:06:07】
Trackback:(13) | Comments:(2)
「妄想」から観る「幻想世界」
たまには考察みたいなのも書いてみよう!
・・・・・・気がついたら、いつもの妄想120%でした。
「CLANNAD」

                「幻想世界に対するひとつの見解」


 CLANNADを視聴していて僕が感じるのは、「曖昧さ」
 何かとそれが感じられます。
 そして、CLANNADにおける「時代設定」にもまた「曖昧さ」を感じます。


 「リトルバスターズ!」においては、「携帯電話」がひとつの大きなキーとして登場します。
 今時多くの学生が持っているはずの「携帯電話」は、しかしCLANNADの世界には登場していない。

 また、CLANNADの展開は(特に17話を観れば良く分かるように)、非常に「王道的」、「古典的」なものです。


 これらから考えられる事は、僕たち視聴者が観ている「CLANNAD」という作品は、
 誰かの過去に対する妄想、幻想。もしくは、劇中劇や演劇の台本などである。
 ということです。

 「何度も登場する風子」や、「怪音波でガラスが割れる」というようなケレン味。
 そういう「曖昧さ」が作中にて描かれる理由は、そこから来ている。

 原作においては渚以外のヒロインとも恋愛関係になるらしいですが、そこでの整合性を保つためにも、描かれる物語は「現実」ではない「幻想」でなくてはならない。 (同時に、CLANNADが18禁で描かれない理由でもある)


 おそらく、誰かが「見ている劇」or「聞いている話」が、朋也たちのCLANNADなのだと思います。
 そして、その「見ている誰か」に相当する人物が、「幻想世界の少女」

 幻想世界を包む「光の玉」は、それぞれが「物語」であり、「妄想」(誰かの願い)であり、少女の周りに存在する(=少女の物語ではない)ものなのでしょう。

 「幻想世界のロボット」は、以前に別の世界にいた。
 つまり、彼は「光の玉」の中にいた人物であると考えられます。


 「幻想世界の少女」は、「朋也たちのCLANNAD」には登場していない人物。
 「幻想世界のロボット」は、「朋也たちのCLANNAD」に登場している人物。

 この2人が「同じ世界」に存在していることと、「朋也たちのCLANNAD」が「過去の世界」であるという仮定を組み合わせると、
 「幻想世界の少女」は、「朋也たちのCLANNAD」よりも後の時代の人物である。
 そのように観ることができます。

 朋也の娘とか孫なんかが、「幻想世界の少女」の正体なんじゃないかぁ。
 「CLANNAD」のあらゆる「可能性」(妄想)の中に存在しているのは、朋也だけですからね。彼と縁のある人物なのは、確かそうですが。


 朋也たちの「過去」に対する物語(妄想、幻想、願い)が、「光の玉」。
 それらに包まれているが、自身の「光」はまだ見つけていない、まだ「CLANNAD」を見ているだけの「少女」。

 感想十七話において、
 「本物の光」は、今後一番重要な場面にて描かれるのでしょう。
 ということを書きました。

 おそらくそれは、「少女」が見つける「本物の光」なのではないでしょうか。
 そして、その「本物の光」を「ロボット」(=朋也)も彼女と一緒に見つける。


 それが、最終的なオチなのだと僕は観ています。
 まぁここで書いたことは、ほとんどが僕の「妄想」でしかないんですけどね。

 だけどその「妄想」もまた、「幻想世界」を構成するひとつの「光の玉」なのかもしれませんよ?

               「町から観るCLANNADへ続く(予定)」

CLANNAD 感想 | 【2008-02-08(Fri) 10:07:08】
Trackback:(1) | Comments:(0)
CLANNAD 感想十六話
「祭り」は終わった・・・。
「CLANNAD」

                       「目指したいもの」

 第16話のポイントは、「上下関係」

 今回描かれた関係は、

・春原?芽衣  (兄弟)
・両親?渚  (親子)
・朋也?智代  (学年)
・杏?春原  (主従) (←違う)
・杏?椋  (姉妹)
・3年?1年  (バスケ)

 そして、「高み?底辺」

 今回の「3 on 3」は、渚シナリオの今後の展開を示唆しているのでしょう。

 確実に点(関係)を重ねるが、3年(渚の病気)が予期されていた通り登場し、自体は最悪な状況に陥ってしまう。
 まさに底辺へと落ち込んでしまうが、それでもゴール(目指したいもの)を目指し、シュートを放つ。

 たとえ「底辺」(絶望)に居たとしても、それでも目指したい「高み」(希望)がある。
 まるで、バスケをするように。リングを目指して。

 各シナリオにおいて描かれる成長(卒業)は、

・風子シナリオ 「夢→現実」
・ことみシナリオ 「過去→現在」
・渚シナリオ 「底辺→高み」

 というものだと思います。



                       「再会の約束」

 風子の目覚め、ことみの留学(フラグ)、芽衣との約束。
 これらが表すものは、「別れ→再会」という流れの展開です。

 今回の、試合の後に皆で笑い合いながら走っていく場面のように、
 「底辺」から「高み」へと至ったその時、また皆が再会して、あの日のように笑い合う。

 「とも」に、成長(卒業)した姿で、再会する。

 そういうことが、最終的には描かれるのではないでしょうか。



                      「高みの向こうで」



 という訳で、今回おそらく渚シナリオの大まかなオチになりそうな展開が描かれ、ルートも確定し、バスケも終了して、まさに「祭り」の終わりのような状況となってしまいました。

 見終わった後、なんとも言えない寂しさを感じましたよ。
 次週には渚も倒れる(?)みたいですし・・・。



 ・・・いや! 智代が出てるのなら、いつでも「祭り」さ!
 坂上さいこほおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉう!!!!!!!

                     「も、悶え死ぬッ!」

 いや、これは本当に神ですよ。何度繰り返し見たことか。 (現在14回)

CLANNAD 感想 | 【2008-02-01(Fri) 14:24:42】
Trackback:(9) | Comments:(4)
Amazon
ご支援頂ければ助かります。
とらドラ!
コミック版(2/27発売)

とらドラ6!
生徒会長選挙編
とらドラ!竜虎邂逅編
とらドラ2!腹黒転校生編
とらドラ3!水泳対決編
とらドラ4!実乃梨参戦編
スピンオフ!生徒会・番外編
とらドラ5!文化祭編
リンク
  • 白狼PunkRockerS

  • 記事が非常におもしろいのでオススメ。百合ネタが多め。ちなみに、僕は聖さんの書く絵が結構好きだったりします。うちの専属絵師(?)としてプロフィール画像を提供して頂いています。
  • 日がな一日ラらラら日記はーてなっ!

  • Sunithaさんにはお世話になりっぱなしです。僕とは異なる視点。そして僕よりも高い実力をお持ちです。最近は、以前にも増してその読み込みに驚愕。気が引き締まります。
  • サブカル・カムカム

  • かもめさんのブログ。ひとつひとつに対する真面目な姿勢が感じ取れる、非常に良い記事を書かれています。合格おめでとうございます。
  • りとまて

  • 考察系の記事を書かれている、なしおさんのブログ。非常におもしろい着眼点や読み込みに感動。京アニ作品の記事が多め。
  • RUNNER'S HIGH

  • ガンダム00の感想でお世話になっている侍改さんのブログ。しっかりとしたレベルの高い考察記事を書かれています。話題の種類も豊富。
  • たこーすけの、ちょろっと感想

  • たこーすけさんのブログ。CLANNAD感想でお世話になっています。僕とはまた違った角度からの記事がおもしろいのです。互いにネタが被る事もしばしばw
  • 焼きプリン定食(2個目

  • ここに立ち寄る時は、かりぷそさんの書いた「刺激的」な絵には気を付けないと。  油断してると、腕の一本持ってかれるよ! (←色んな意味で)
  • 月の満ち欠け

  • 夜裏さんのブログ。夜裏さんにはよくコメントを頂いています。反応が頂けるのは本当にありがたいことです。
  • 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

  • 智代連盟なる謎組織に参加して下さったきつねのるーとさんのブログ。いや、もっときちんと活動できれば・・・、スミマセン。
  • 人口精霊のちくちく制作記

  • 人口精霊さんの人形制作ブログ。智代連盟が切欠で、リンクを張らせて頂きました。確かに椅子に座った杏はカワイイ。
  • 時空階段

  • お世話になっているaruxu454600さんのブログ。こちらから、TBが届かないケースが多いのですが、観に行っています。ボクノコト、ワスレナイデネ。
  • ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人

  • 感想を書かれている作品数が非常に多いのですが、それにもかかわらず量も質もしっかりしています。僕も見習わなくては。
  • まるとんとんの部屋

  • 実はアニメ感想系のブログで、僕が最初に訪れたのはこちら。こうしてリンクを張らせて頂けるとは、何かと感慨深いものがあります。
  • ゲーム&アニメ感想館

  • kiyotaka1494さんのブログ。こちらも記事数が非常に多く、アニメだけではなくゲームなどの記事もお書きになっています。
  • 管理者ページ
このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。