プロフィール

レインボウ

Author:レインボウ
大学生。
頑張って生きています。

絵は2万ヒット記念に「白狼の聖」さんから頂いたものです。素敵すぎて困る。次の絵をお願いに行くのか、この絵をしばらく続けるのか。実は悩んでいたりします。気に入ってるからね。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】
Trackback(-) | Comments(-)
ブログ再開
ブログを再開しました。 (2/24)


・無事大学合格しました。
といっても、ようやくこれでスタートラインに立ったという段階。
これで本当の「目標」に向けて邁進することが出来ます。
応援し、支えてくださった皆さん。本当にありがとうございました。
これまで以上に頑張って行きますので、よろしければ、また応援してやってください。


[WEB拍手]
(3月6日)
>ずいぶん反応が遅れましたが、合格おめでとうございますー。かもめ
いえいえ、コメントありがとうございました!
お互いこれからが重要なので、楽しみつつも、頑張っていきましょう。


(3月4日)
>(たこーすけ)レインボウさん、合格おめでとうございます!心よりお慶び申し上げます!
いつもありがとう御座います。おかげ様で無事に合格することができました。
これからもよろしくお願いします。


(3月2日)
>おおお!合格おめでとうございます!
ありがとうございます! やっと次に進むことが出来そうです。
ここで気を緩めないように気をつけます。


(2月24日)
>00復活キター! レインボウさんはユニークかつ正確な考察もさることながら、読み込みも凄いので嬉しいで
な ん と い う コ メ ン ト !

>正確な
いえ、かなり間違えが多いですよ。むしろほとん(ry

>読み込みも凄いので嬉しいで
こちらこそ、こんな素敵なコメント本当に嬉しいで


(2月24日)
>試験お疲れ様です。そしてブログ再開いやっほう。
ありがとうございます!

>試験お疲れ様です。
受験勉強は・・・、実はなかなかに苦労しました。 (←精神面で)

>ブログ再開いやっほう。
こちらこそ、おほっほぉう。 (←!?)

スポンサーサイト
ブログシート | 【2008-03-28(Fri) 22:19:10】
Trackback:(0) | Comments:(6)
劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 感想(後半からネタバレ込み)
行ってきましたテアトル梅田。観てきましたよ第二章。
入れ替わりで第一章の観客が出てきたのですが、聞こえてきたのは前回の記事でも書いた「色分け」について熱く語る声。
皆もしっかり観てるんだなぁ、と当たり前なことに感動しました。
感動ついでに感化もされて、今回は後半からネタバレ感想の方も書こうと思っています。
(ちなみに原作は未読。見当違いなこと書いてたら軽く笑い飛ばしてください)
「空の境界 殺人考察(前) 」




 もう本当に、第二章に関して言えるのはひと言。
 「美しい」

 静かで流麗、だけどフィルムから溢れ出す力強い「衝動」
 第一章に負けず劣らず、高品質のクオリティーを誇っていました。

 アクションシーンは第一章より少なく、ともすると「地味」という評価が下されそうなんですが、実はかなり「激しいもの」が内在している作品となっています。

 まるで「彼女」のようにね。



[第二章 視聴ポイント]
 今回も、視聴においてのポイントをいくつか。



 [二面性]
 第二章最大のポイントとなるのが、この「二面性」というもの。
 物語自体もそうなんですが、ここでは映像面に特化した言及を。


 「美しい」と先ほど書いたように、今回は「背景描写」が本当に美しい。
 これ実写なんでしょ? と疑うほどの美しさで描かれています。

 それに対して、人物に関しては基本的に色調を抑えて、ある種のアニメ的・平面的な描写がなされています。

 その「現実的」な背景と、「アニメ的」な人物描写を組み合わせることによって、ビジュアル面からの「二面性」を浮かび上がらせています。


 「背景」を中心に観てみると、「実写」を見ている様に。
 逆に「人物」を中心に観てみると、「アニメ」を見ていると認識する。

 そこに「二面性」というものが生まれています。
 だけど、本当はそうじゃない。

 「背景」と「人物」によってひとつの場面、ひとつの空間が存在している。
 注目する部分によっては「異なるもの」に観えたとしても、そこには確かな「中心」があります。


 ビジュアル面から見えてくる「二面性」が表しているものも、「式と識」から観えてくるものも同じ。
 第一章の記事でも書きましたが、
 世界の「曖昧さ」を観せて、そこから、確かにある「閃光と衝動」を。
 おそらく「空の境界」においての重要概念なのだと観ているものですが、「二面性」からも、この概念へと至ることが出来ます。

 不確かな自分。不確かな状況。不確かな世界。
 その中で、まるで閃光のように輝く衝動。確かに感じるもの。



 「不確かな状況」で、黒桐はなぜ式を信じられるのか。
 それが一番大きな例となっています。



 [流動]
 式の服装の変化。
 今作中での流動もポイントですが、それ以上に重要なのは「赤皮ジャンの着方」
 第一章と第二章において、その着方に決定的な違いがあります。

 社会の窓を全開にしている人は、心がオープンなんだとか。 (←無頓着とも言う)
 そこまで極端ではないのですが、ジャンパーを閉めていることが意味するものは、
 「ジャンパーを閉めている=心を閉ざしている」
 ということになります。

 「皮ジャンを開く」という「流動」にも注目を。


 もうひとつの「流動」が、「天候」
 こちらはネタバレ込みの内容になりますので、記事の後半にて。



 [分類]
 第一章の色分け以上に、第二章においての「分類」は重要な要素。

 今回の「分類」は、「式」と「識」のカテゴライズが一番の核。
 これをやれば、ラストのセリフが意味しているもの。そこに込められた「美しさ」を理解し易くなります。

 これも詳しくはネタバレになってしまうので、後半にて。


(ここから先はネタバレ込みの内容になりますので、ご注意下さい)



“劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 感想(後半からネタバレ込み)”の続きを読む>>
劇場版「空の境界」 | 【2008-03-26(Wed) 17:32:37】
Trackback:(2) | Comments:(1)
CLANNAD 感想二十ニ話
いよいよ最終回。
内容は「普通」でした。 (←これが最大の褒め言葉)
「CLANNAD」


 父親が娘に愛情を示し、二人の恋も成就した。
 ただそれだけの内容でした。 何も特別なところはない、「普通」のお話。

 渚シナリオというものは、「普通」の物語でした。
 普通というよりも、「日常」の物語。


 風子シナリオのようなファンタジー性もない。
 智代の蹴りに杏のオーラ、ことみのヴァイオリン等というケレン味もない。

 あるのは、誰にでもあり得るような「日常」の物語のみ。

 感想四話にて言及した、「朋也と渚の変わらない距離」のように、変わらずにそこにある「日常」を描いたのが渚シナリオでした。



[幻想世界からの脱却]
 感想十九話で書いたように、幻想世界というものは少女の幻想(引きこもり)世界のようなもので、そこからの脱却がCLANNADという作品のポイントだと観ています。

 今回、少女とロボットが元の世界に帰るというようなことを言っていました。
 それはつまり、「幻想世界からの脱却=日常への回帰」ということ。

 KANONの感想記事で書きましたが、あの作品の最終的なオチは、「日常への回帰」というものでした。
 そして、このCLANNADという作品においても、「日常回帰」というものは重要なポイントとなるのでしょう。


 ヒロインルートは共通で、「現実の受け入れ→家族愛の再発見」という構成。 (感想十九話)
 と書いたように、「日常回帰」が成されることによって初めて、シナリオは次の段階へと進みます。


 渚シナリオは、この「帰るべき日常」を描いたもの。
 そして、その「日常」へと帰ることによって、閉ざした心の中にあった大切なものを見つける。


 今まで何度も言及してきましたが、
 現実を受け入れて、その想いを溢すだけではなく、昇華させることによって、「せかい」を「循環」させていく。
 これが、CLANNADという作品においての核となっている概念です。


 幻想世界からの脱却、日常への回帰、大切なものの再発見、想いの昇華、せかいの循環。
 これらが描かれるまでは渚シナリオ、「CLANNAD」という作品は完結しないのだと思います。


 まだ、CLANNADという劇の幕は降ろされていない。
 噂のアフターを楽しみにしています。




 (番外編について)
 予告を見る限りでは、アブノーマルな話になりそうな感じなのですが、どういう形になるにせよ、描かれるのは渚シナリオの「日常性」に対する補強なのだと思います。

 騒がしくも、そこにある「日常」の描写。

CLANNAD 感想 | 【2008-03-24(Mon) 16:54:22】
Trackback:(0) | Comments:(0)
ガンダム00 感想二十四話
ロックオンについては覚悟していたのですが、クリスティナはキツ過ぎる・・・。
数少ないお気に入りキャラだったのに、まさかこんなことになるなんて。
おもいっきり脳天チョップを喰らわせたくなりましたよ。 (←誰になのかは言わない)
「機動戦士ガンダム00」

                「生きているのか死んでいるのか」


 リヒティのセリフ、「生きているのか死んでいるのか、わからない」
 まさにこれこそが、今回のポイントでした。


[死を感じて]
 死を実感して、人は生を知るらしいです。

 そんな「死の実感→生の気付き」というものが、この第一期を通して描かれてきたもののひとつです。

 今回のクリスティナとリヒティの最期。
 そこで描かれたものも、「死の実感→生の気付き」というものでした。



 リヒティがクリスティナを庇ったことによって、彼の半身が機械であることが判明しました。
 今までは気付きもしなかった、その事実。

 死に瀕したあの場面において、ようやくその事実が明らかになります。
 これもまた、「死の実感」が明らかにしたもの。



 クリスティナについては言うまでもなく。
 ずっと探してきた「イイ男」と、ようやく出会うことが出来ました。

 それに気付いたのが「死の実感」という場面であったのが、あまりにも切なすぎました。

 だけど、彼女たちの二人共、最期には笑っていられた。想いを託すことも出来た。
 それだけが、救いだったと思います。


                  「最期に笑っていられたならば」



[神からの独立]
 第一期もうひとつのテーマ。

 感想二十一話において書きましたが、
 00のテーマは、「共存」。
 「自立した者が共に在る」。それが「共存」です。
 第一期にて「独立」を、第二期にて「共存」を描くのでしょう。


 「神」を求めていた刹那が、自分の意思で進もうとしている。
 「独立」を成そうとしている。

 「神」として現れたアレハンドロを打ち破ることによって、彼の「独立」が成されるのでしょう。

 ちなみに、コーナー一族ラスボス説の可能性は、かなり低くなってきました。
 アレハンドロさんはもう十分暴れ回ったので、お仕事は終わりのようです。 (たぶん)


 それよりも気になるのは、アレハンドロから「独立」することになるリボンズ。
 「疎外感」や「孤立」を感じる王留美。 (←確証はありませんが)
 「孤立」したネーナ、沙慈など。

 第二期に向けて、着々と「独立」・「孤立」する者が増えています。



[振ると弾けます]
 そんな「独立」の流れに逆らっていたのが、コーラサワーさん。
 今までは、00の世界観からギャグキャラとして浮いていた(孤立していた)のですが、後半からはご主人様に巡り会っての大活躍。

 先んじて「孤立→居場所の獲得」という段階に進んでいるのかなぁ、と観ていました。

 なのですが、今回まさかの爆死。
 GN-X下半身が残っていたので、生きている可能性はありますが。 (←そちらの確率の方が高いのは、彼が激運スキルを装備しているから)


 生きてるのならば、今回の戦績から出世して、第二期において活躍しそうな予感。
 「孤立」している人物に、「居場所」を与えることになると妄想。
 ギャグキャラから脱却していないという、悪寒。



[いよいよ第一期ラスト]
 そんな訳で、今回は第一期のテーマ「死の実感→生の気付き」というものを、ミクロに収束して描いていました。

 そして、いよいよ最終回。
 最後の「独立」が、収束的に描かれるのでしょう。



(蛇足)
クリスティナ・ショックで絶望状態だった僕の耳に、聞き慣れた声が。
乃絵だっ! まだ乃絵がいるじゃないかっ! (←高垣さん的な意味で)

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-03-24(Mon) 16:51:53】
Trackback:(9) | Comments:(2)
「数学」というよりは
「数学って何の役に立つの? 微分積分なんて日常使わないでしょ? 」
「大学入試におけるパズル的な数学よりも、もっと本質的な数学が必要だろう」

こんな意見や質問によく出会います。
簡単に僕の考え方を。
「数学というよりは」


 大学入試「数学」において求められているのは、公式を覚えて、覚えた公式を組み合わせて問題を問くという形式のものが多く、それを「パズル的な数学」として批判している人がいます。 (というよりも、もはやテンプレートとして何度も何度も何度も・・・) (←個人的な恨み)

 ですが、元々大学入試「数学」というものは、そういう「パズル的に技術を運用する」能力を観るためのものであって、「数学」を観ているわけではないと考えています。


 「数学って将来何の役に立つんだ」

 確かに微分積分を日常で使う必要はありませんが、数学を通して身に付けられる能力―それこそ、自分が持っている能力を組み合わせて問題解決していくという「パズル的な技術の運用」能力―は、確かに将来の役に立つものだと思います。

 そのまま「数学」として見るのではなくて、「本質的に」数学教育を観る必要があります。


 今の教育法に対しての批判的意見を述べる前に、まず、現在の教育から各個々人が学び取れるものを、「本質的に」理解するのが先決だと僕は考えています。


 現状自分が持っているものを、どれだけ有効的に活用できるか。
 まさにこれこそ、学ぶべきものではないでしょうか。 (数学ないし、現在の教育に対しても)
 
 というよりも、こういうものを教えようとしていないのは何故なのかな?? (←明らかに怪しんでいる)

 ゆとり教育だろうが何だろうが、学び取るのは自分自身。
 単純で簡単なつまらん話でした。



 (蛇足)
 大学入試「数学」なんて言うからヤヤこしいんだ! いっそ、大学入試「パズル的技術運用法」という名前にしたら良いんだ! (←分かりにくい)

雑記 | 【2008-03-21(Fri) 12:12:12】
Trackback:(0) | Comments:(0)
CLANNAD 感想二十一話
智代シナリオが終了してから、まともな記事を書いてません。 (いつもだとか言わないっ!)もう完全に見守りモードに入っています。
「CLANNAD」

 今回気になったのは、渚の態度。
 共感出来ませんでした。

 両親が渚の為に夢を諦めたのは、別に悪いことでも何でもないですよね。
 どちらが大切か、それをきちんと「選択」した両親に対してああいう考え方をするなんて、ある意味失礼では。

 ・・・なんて、失った側の視点でほざいてみた。
 渚の性格というか対人スタンスには、何か理由があるのかも知れません。

 それが判明しない限り、何も言うことが出来そうにないので、もう少し様子を観ようと考えています。


 ・・・え!? 次が最終回!?
 こ、コンタクトを怖がる智代かわいいなぁ?。 (←逃避)

CLANNAD 感想 | 【2008-03-18(Tue) 17:16:43】
Trackback:(1) | Comments:(0)
ガンダム00 感想二十三話
今まで、何度も兄貴の死亡フラグネタを使ってきたけれど、結局は死なないと・・・。
あ、あにッ・・・・・・いや、まだわからない! わからないさ!
「機動戦士ガンダム00」

                「兄貴の口癖、覚えてるかい?」


 今回のポイントは、「復讐」
 ロックオンの結末と共に、もうひとつのテーマが浮かび上がってきました。



[ロックオン 復讐者の結末]

                 「復讐者としての彼は散った」


 何故、ロックオンは散ったのか。
 ティエリアを庇って右目を損傷したから。仲間を守ったから?

 たぶん違う。
 彼は「復讐」に殺されたのでしょう。


 今回も、彼が出撃したのはアリーへの復讐の為。
 仲間を守るためなら、深追いする必要もなかった。

 復讐に憑かれた彼の結末は、けして幸せでも、満足でもなく。
 「復讐という否定」の結末、それもまた、「否定」でした。


                 「ダリル・ダッチは復讐の象徴」


 ハワードの仇。ダリル・ダッチもロックオンと同様に、復讐者として散っていく。
 ロックオンの敗因。それは、「空気を読まなかった」ダリルのせいではないんですね。

 ダリル・ダッチというキャラは、「復讐の象徴」なのです。
 ロックオンは「復讐」に憑かれて戦った。だから、その「復讐」に自らの右腕を潰される。

 「狙い打つ」為の右腕を、「復讐」というものに持っていかれたから、彼は散ってしまった。
 ロックオンを殺したのは他でもない、彼自身の「復讐」でした。



 この、
 「ダリル・ダッチ」=「復讐」=「右腕(狙い打つ腕)の喪失」
 という構図は、ダリル・ダッチがニ重の意味で「復讐という否定」の「否定」となっていて、あまりにも完璧でした。 本当に上手い。



[もうひとつのテーマ]
 「復讐という否定」の「否定」。
 ここから観えてくるのが、ガンダム00のもうひとつのテーマ。

 それが、「贖罪と赦し」

 家族を失うという「実感」は僕にはなく、偉そうに「赦せ」なんてことは言えませんが、だけど言いたいことはあります。

 「赦す」ということは、決して「諦める」ということではありません。
 「認める」けれど、「諦める」ではなく、「戦う」。
 「否定」ではなく、「肯定」の為に、「戦う」。

 それが「赦す」ということだと、僕は考えています。


 それはロックオンに対してだけではなく、刹那や沙慈、ネーナやスメラギさん、アレルヤにティエリア。
 ほとんどの主要キャラにとって、重要なポイントとなるものです。


 「歪んだ世界」を変える為に戦う刹那。
 だけど、まだ彼は「ソラン」の「赦し」の段階には入っていないように思います。

 今回のスメラギさん、「刹那、彼を助けて」。
 現在の刹那では、ロックオンを「救済」することが出来ませんでした。
 未だ成されぬ「双方向の救い」。そこに至った時、初めて誰かを「救済」出来るのかも知れません。


 沙慈は赦すことが出来るのか。
 ネーナは赦されるのか。
 スメラギさん、ティエリアは自身を赦すことが出来るのか。

 第2期のテーマとなってくるのは、おそらくこの「贖罪と赦し」なのだと思います。
 自分と他人を赦すことが出来るのか。「赦し」の先に待つ「再生」。



[兄貴リフレイン]
 「赦すこと」が出来なかったロックオンは、志半ばで倒れます。
 復讐者としての彼は死にましたが、まだまだ心配なヤツラがいるんだ! 兄貴は帰ってきてくれるはずさ!

 兄貴の口癖に「同じ言葉を繰り返す」というものがありましたが、あれは自分に言い聞かせるという意味だけではなくて、きっと「兄貴リフレイン」をする為のフリなんですよ!

 以前の感想記事で妄想した「英雄登場プロット」ですが、ロックオンでも良いかも知れません。

 第二期では復讐者としてではなく、マイスターの兄貴として復活することを期待しています。
 これからは、「兄貴復活フラグ」を探し続けることにしよう。 そうしよう。


 「やっぱり俺って・・・」を連想しますが気にしない。気にしたら負けだと思う。

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-03-17(Mon) 11:14:43】
Trackback:(21) | Comments:(4)
劇場版「空の境界」 俯瞰風景 感想(たぶんネタバレなし)
原作を読まずに映画館に突撃。まさかここまで魅せられるとは。
たぶんネタバレなしで、感想と視聴においてのポイントなどを。
「空の境界 俯瞰風景」




 まさか、ここまで興奮するなんて思いませんでした。終始ふるえていましたよ!
 クオリティーの高さが半端じゃない。

 こんなにも「魅せられた」作品には、本当に久しぶりに出会いました。
 帰りの電車の中でも、脳内・エンドレス・リピート。 反芻っ! 反芻っ!



[俯瞰風景]
 ところで、第一章のタイトルである「俯瞰風景」。

 脳内ビデオを堪能しながら、窓から外を眺め思ったのですが、電車の中における個の視点(認識)というものも、「俯瞰風景」と同質のものではないかと。

 電車の内と外の「世界」においての境界。 そこに「認識」というものが・・・。
 まぁ車内の俯瞰性なんてものは、取り立てて言及することでも、熟考することでもないのですが。 (というよりも、間違えてる気もする)


 要は、「俯瞰風景」というものは、高い位置からの「視点」だけではなく、僕達の日常あらゆる場面、場所において存在するものじゃないかと。


 この作品が描こうとしているのは、そういう日常において存在する「境界」。
 あまりにも曖昧な狭間(世界)に、生と死の強烈な「閃光と衝動」を、提示しようとしているのではないでしょうか。

 だから、「認識の曖昧さ」を責めるような構成を取っている。
 最後のメガネ君(←名前をまだ覚えていない)のセリフも、どうやら叙述トリック的なもののようですし。

 世界の「曖昧さ」を観せて、そこから、確かにある「閃光と衝動」を。
 そういう作品であるように、僕の「視点」には観えました。

 もちろん、第一章のみの「俯瞰」では、作品を正確に掴むことなんて出来ないでしょうから、たぶんここで書いたこともズレた「視点」なのかも知れませんが。

 第一章、まだ泳ぎ始めたばかり、作品の深淵には、まだまだ遠い。
 泳ぎ甲斐がありそうで、ワクワクしています。
 ・・・たぶん、溺れるけど。



[レンコンは好きです]
 でも、この作品の楽しみ方は、やっぱり上のように「抽象」するだけではなくて、「余白を味わう」のがポイントだと思っています。

 「レンコンは穴の部分が上手い!」と言うように、「余白」を楽しむのが、こういう作品の一番美味しい食べ方じゃないかと(今のところ)考えています。

 と言うわけで、7人監督制バンザイ! 第ニ章が早く観たいぞ! (←色々と尚早)
 各章の違いに注目しています。 (劇場版「空の境界」は7人監督制らしい)



[第一章 視聴ポイント]
 各章で作風は変わってくるらしいので、ひとまず第一章における視聴のポイントを。


 [色分け]
 これは原作準拠なのでしょうか? たぶん映像化されてから、初めて付加された要素だと思いますが。

 場面に応じて、それぞれのカテゴリーに応じた「色分け」がなされています。
 同じ舞台でも、ある場面では「赤」を象徴的に。別の場面では「青」を。

 主人公、式の服装に関しても、「青」から「赤」、その狭間の「黄」という風に、場面に応じた「色分け」が行われています。

 また、月の場合はその前のカットの「色分け」によって、1度目は「赤」、2度目は「青」に属する意味合いを与えています。


 「色分け」によって、その場面が属するカテゴリーを示し、映像によって「語らずに語る」ことに成功しています。
 話の流れを追うだけではなくて、「色分け」に注目して視聴してみるのも、おもしろいと思いますよ。



 [後述による意味の判明]
 こちらは、原作準拠でしょう。

 初出時には、そのカットが意味するものが何かはわからないけど、後になされた描写によって、その以前のカットに込められた意味合いが判明するという構成。

 式が「青い水を堕とす」場面にしても、何故、着信履歴に対して反応したのか。そこから読み取れる二人の関係。 そういうものが判明するのは後の描写によるものですし。

 他にも、前半の「コーヒー」は何故、「赤」のカテゴリーに入れられているのか。それがわかるのも、最後まで観てから。


 こういう構成を取っているので、たぶん一度視聴しただけでは、全ての場面を理解することは難しいと思います。

 実際、僕自身もまだ一度しか観ていないので、「時計」に関する描写などを上手く掴めていませんし。

 あの「時計」の描写って、時系列を表しているだけなのでしょうか?
 何か、掴み損ねている意味合いがありそうな気配を感じています。


 やっぱり何度も視聴した方が、より深く楽しむことが出来そうです。
 映像美だけでも、それに耐えうるものを誇っていますし。
 くッ、僕にDVDを買えと言うのか!? (←逆らい難い圧力を感じている)




 原作未読者も既読者も、せめて第一章だけでも観てみることをオススメします。
 おそらくたぶん、僕と同じで、最後まで巻き込まれることになりますが・・・。

 僕はもう、この作品から逃げられません。
 どうせ「浮く」のならば、自ら「飛んで」みせるさッ!
 この作品を、最高に楽しんでやろうじゃないかッ!

・[DVD]
空の境界 第一章「俯瞰風景」
空の境界 第二章「殺人考察(前) 」
空の境界 第三章「痛覚残留」

劇場版「空の境界」 | 【2008-03-16(Sun) 14:29:01】
Trackback:(2) | Comments:(0)
CLANNAD 感想二十話
今週は感想記事を書く余裕がなさそうなので、簡易に。
取り立てて書くことが見つからなかったのもありますが。
「CLANNAD」


 今までのシナリオでは、朋也とヒロインとの一対一の関係でほとんどが描かれていたのですが、渚ルートに入ってからは、渚の両親、春原などの周辺からもたらされるものが効いている感じがします。

 幻想世界については、材料がもう少し欲しいところ。
 今後の展開を見守ります。

CLANNAD 感想 | 【2008-03-12(Wed) 21:55:27】
Trackback:(1) | Comments:(0)
ガンダム00 感想二十ニ話
トリハダ展開きたあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!
まさかの展開に感動しましたよ! 1期のクライマックスは期待以上の出来です。
「機動戦士ガンダム00」

               「誰かさんみたいにガンダムに惚れた」
 

 イオリアが新たな力を解放し、平和への想いを託した。
 いや、おかしい。 何か、おかしい。
 あんな悪人面の科学者が、平和なんか願うはずないよッ! (←偏見という名のミクロ視点)

 まぁ冗談はさておいて、気になるのは彼の真の目的。
 エイフマン教授がGN粒子から導き出した仮説に対する回答は提示されず。

 ・まだ伏せられたままのカードが残っている現状。
 ・現在の刹那は、必ずしも肯定されるものではないということ。
 ・新たな力は、「赤い輝き」と「月を象徴とする」ということ。


 良い人のように描かれたイオリアですが、かなり不確定要素が残されたまま。
 これは、まだひっくり返る可能性が高そうです。




[刹那 同じ舞台で踊るのは]

             「最近、あまりにも肯定的に描かれ過ぎている」


  刹那は、まだ生き方を見つけて「独立」した段階であって、既に「独立」しているサーシェスと同じ舞台に立てるようになったという段階。

 彼に「想い」があるのと同じように、サーシェスにも「想い」がある。
 対立する二人に善悪はなく、「独立」した者同士が争っている。


 今のところ「悪」として描かれているサーシェスですが、現在の刹那との違いはあるのでしょうか。
 「独立」は第一段階であって、まだ、その先を見つめなければならない。

 平和へと至るには、「独立」だけでは足りない。
 今のままでは、刹那は「肯定」に足り得ない。


 「2つの名前」を持つ二人が、それぞれどのように「自分の名前」と向き合うのか。どのように歩んでいくのか。
 そこら辺も、今後の注目ポイントだと観ています。




[ネーナ 天使を見上げる者ひとり]

                  「乙女にこの表情はどうなのだ? 」


 王留美が彼らを回収するのでしょう。
 誰だ!? 間違えてるじゃないか! (←お前だ)

 予測外の展開に驚きました。
 トリニティが敵になることはありえないので、1期では回収されると観ていたのですが。
 まさかサーシェスによる乗っ取りなんて展開があるなんて、思いも寄りませんでした。
 くそう! 擬似GNドライブをねだってたのは、釣りだったのか! 見事に釣られたクマー!


 トリニティの役割は、未だ見えず。
 ただの噛ませ犬ではないことは確か。

 ポイントは、
 ヨハンの「マイスターになるために生み出された」というセリフ。
 「独立」を成せず、「役割」をも果たせず。

 ネーナが「独立」、もしくは「役割」のどちらに転ぶのかが気になる所。


 そんなネーナに対する描写。
 「トランザムシステム」を地上から見上げる場面は、かつて刹那が0ガンダムとネーナを見上げた時と同じ状況。

 「赤い輝き」を見上げ、彼女は天使に何を想うのか。
 これが描かれるのは、2期になってからでしょう。




[トランザムシステム 2つの解釈]

                       「月を背にして」


 まさかの新能力発動に、叫びをあげて乗り出しました。
 かっけぇ! かっけぇ! (←興奮のあまり、語彙が貧困に)


 イオリア演説2のおかげで、「平和への力」のように見える「トランザムシステム」。

 「純粋な力」である「トランザムシステム」ですが、その描写に注目。
 まるで、擬似GNドライブを思わせる「赤い輝き」。
 そして、太陽ではなく「月」をバック(象徴)に舞う姿。

 これらの描写から読み取れるものを、ひとまず2つ上げてみようと思います。


 ひとつが、「悪魔の力」としての描写。
 今まで「悪魔」として描かれてきた擬似GNドライブへの類似から、この力もまた、今後「悪魔」的な役割を持つ。

 もうひとつが、「共存」としての描写。
 青と赤、太陽と月の力の「共存」状態としての「トランザムシステム」。


 もう少し深く考えられることもありますが、簡単にはこの2つ。
 イオリアの目的次第で、「トランザムシステム」の持つ意味も変わってきます。
 (場合によっては、トリニティの擬似GNドライブも)

 スローネアインが大破した時、今まで「悪魔」とされてきた擬似GN粒子が、あんなにも綺麗に描写されていたのにも注目。




 というわけで、今回は確かにもの凄く熱く、正義の味方らしい展開ではあったものの、その裏には何かありそうな描写もちらほら。

 1期のラストに向けて、何か大逆転が起こりそうな気配が漂ってきました。
 だから、前から言ってきたあれですよ!
 リボンズがガンダム「GN-004」のパイロットで、重要場面で状況をひっくり返すんですよ!


(追記)
ナドレが「GN-004」とのご指摘を受けました。やっぱりある程度は情報も集めた方が良いのかなぁ。
出来るだけ作品中の流れで楽しみたいのですが、感想記事を書くのなら、必要なのかも知れません。 (というよりも、作中描写を見逃していただけですか!? )

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-03-08(Sat) 23:49:59】
Trackback:(26) | Comments:(6)
久しぶりに「ひとひら」を探してみた
最近、どうにもダレ気味だったので、アニメ「ひとひら」を探してみました。
「ひとひら」




主題歌を探していたら、良いMADを発見。




 プリキュアさんちの日向さん役でお馴染み、樹元オリエさんが主役の麦を演じているこの作品。
 本編も好きなんですが、主題歌もかなり気に入っています。


 これらを聞いて復活! 放送終了後も何度となく思い出される作品です。去年の夏を乗り越えられたのは、間違いなく「ひとひら」のおかげ。アニメの良さを再認識しました。

アニメ | 【2008-03-07(Fri) 19:03:19】
Trackback:(0) | Comments:(0)
僕は(勝手に)アンカーです
サブカル・カムカムのかもめさんからバトンを頂いたので。
「性格バトン」

・「自分で思う性格」

 気分屋。
 無駄にテンションが壊れていたり、熱かったり、冷たかったり。
 基本的にはマイペースなんですが。


・「人に言われること」

 「ほんまに全く読めへんな」
 「空気を」ではないことを祈ろうと思います。


・「男女関係なく友達の理想」

 あんまりにもベタベタされたり依存されるのは苦手なので、わりとドライなタイプが付き合いやすいかも知れません。
 少しだけ、寂しがる時も無くはないですが。


・「好きな異性の理想」

 このブログでお気に入りキャラに上げたのは、いずれも委員長キャラ。
 実際には、年下も結構好きだったり。 (←ロリコンではないよ!?)
 精神的にしっかりしている娘が好きです。「幸せ」を見つけられる人も。


・「最近言われて嬉しかったこと」

 ある人物から送られた言葉、
 「夢を追う必要はない」
 この言葉のおかげで、覚悟が決まりました。感謝してます。


・「バトンの送り主の顔は見たことがある?」

 ありません。良い意味で想像がつかない人です。


・「送り主の印象は?」

 繊細なイメージはあるかなぁ。
 ひとまずイケメン設定にして置こうと思います。 (←勝手)


・「次に回す人 (思い浮かんだ人を適当に入れてください) 」

 僕はアンカーなんだ! だから回さない!
 べ、べつに面倒くさいとかそういうのじゃない!

 クール…
 残酷…
 癒し…
 かっこいい…
 楽しい…
 美しい…
 礼儀正しい…
 頭がいい…
 大人…
 子供…

 「残酷」とか「子供」って、誰に回したら良いのだろうか。そもそも、お世話になってる人たちの分別はしたくない。
 そんなことを悩んでいたら、「もうアンカーで良いやぁ!」という結論に。
 (いや、本当に面倒くさい訳ではなくてですね・・・)

 拾ってくれる人は拾ってやって下さい。
 「アンカー」だったらリンクするんじゃないか? とか、ツッコミは受け付けません。

雑記 | 【2008-03-07(Fri) 16:47:15】
Trackback:(1) | Comments:(0)
CLANNAD 感想十九話+「共通構成」+「幻想世界考察2」
もうすぐCLANNADも終了。
作中でも、「哀愁」のようなものが漂っているような気がします。
別に智代ルートが終了したからではないはず。 ・・・たぶん。
「CLANNAD」

                   「季節が春から夏に移行」

 今回のポイントは、「作画」
 べ、別にシナリオで特筆すべき所がなかった訳じゃないんだからね! (←誤用)

 今回の作画変更。
 そこから読み取れるものを、風子シナリオ作画との対比を中心にして、上げてみようと思います。



[世界の中の二人]

                    「6話ではこんな感じ」 

                   「同じ場所を描いた19話」


 見ての通り、この場面以外でもそうですが、19話ではかなり離れたところに「視点」が置かれています。
 今までも「視点」については何度も言及してきましたが、この遠くからの「視点」についても同じように考えることができます。

・風子は「正面」から、多数の人物との「友達」の関係。
・ことみは「真横」から、朋也との「ふたり」の関係。
・智代は「隣」を空けて、そこに入る「並び立つ2人」の関係。



 これまでは人物を中心にして、「人間関係が作り出す世界」を描写してきました。
 それとは逆に、背景を中心にして「世界の中の人間関係」を描写しているのが今回。

 以前書いた「妄想」から観る「幻想世界」と組み合わせて今回の「視点」を観てみると、妄想や幻想ではない、「現実世界」の物語に入ったことを表す描写として、今回の「遠くからの視点」が取り入れられたのだと考えることが出来ます。


 人間関係によって「世界」が作られているのが、「渚ルート以外の世界」。
 「幻想世界の少女」にとって現実ではない、パラレルワールド。

 それに対して、渚ルートは「幻想世界の少女」にとっての現実の直線上にある物語なのだと観ています。 (少女が生まれた現実世界の過去が渚ルート)

・渚は「遠くから」の視点によって、「現実世界」を示唆。





               「風子シナリオ(第8話)の1カット目」


 感想八話でも書きましたが、第8話1カット目の水面に世界を映した描写は、その次のカットで「鏡に映った夢の風子」が描かれているのと同じように、「この世界が本物じゃない」ということを表していると考えることができ、そこからも渚ルート以外のシナリオはパラレルワールドであると観ることが可能となっています。




[各ルートの共通構成]
 感想十八話にて言及した、
 現実を受け入れて、その想いを溢すだけではなく、昇華させることによって、「せかい」を「循環」させていく。
 これがおそらく、「CLANNAD」の核となっている概念なのでしょう。


 「現実」から目を背けて、心を閉ざす。固まった氷を作る。
 それは、朋也と彼の父親、各ヒロインなどが共通して陥った状態です。

・風子  「夢」
・ことみ  「過去」
・杏  「応援する姉」
・智代  「不干渉」


 目を背けた、心を閉ざした。
 だけど、そんなつらい「現実」の中にこそ、大切なものはある。
 それも各ルート共通に描かれました。

・風子  「人との繋がり」
・ことみ  「両親からの想い」
・杏  「姉妹愛」
・智代  「家族の絆」



 渚が両親に謝らなければならないこと。
 それもおそらく、受け入れ難く、目を背けたいような「現実」なのだと思います。
 たぶん彼女の病気に関係したことなのでしょう。

 そして同じように思い出せない「劇のタイトル」が、「受け入れた先の大切なもの」に相当するものなのでしょう。

 ヒロインルートは共通で、
 「現実の受け入れ→家族愛の再発見」
 という構成なので、「劇のタイトル」も「家族に対するもの」だと推測出来ます。




[幻想世界からの脱却]

           「少女の精神世界、逃避世界が幻想世界なのだと観ている」

 「妄想」から観る「幻想世界」で書いたように、僕は少女の正体は朋也、渚の娘なのだと思っています。
 そして、少女ルートもヒロインルートと同じ構成を取るのではないでしょうか。

 「幻想世界」とは、彼女(もしくは2人)の精神世界のようなもので、その世界の中に閉じこもっている。
 その中で、「可能性」や「妄想」の象徴である「光の玉」に囲まれている。

 認めたくない「現実」からの逃避世界が幻想世界で、その「現実」が起こらない別の可能性(パラレルワールド、別ヒロインルート)に囲まれている。



 今まで「渚の病気」というカードを、ほとんどプラスにしか使ってこなかったのは、大きなマイナスを打ち出すタメなのでしょう。

 過激な言い方をすれば、「ヒロインを殺して生かす」のがkey作品の特徴なので、渚に対してはかなりキツイ展開になるような気がしています。


 そんな渚に対する「現実」から目を背けて「幻想の物語」を見てきたのだけれども、とうとう渚ルートという「現実の物語」に入って、今回。


 19話ラストでのロボットを作るという行為は、欠落しているものを取り戻そうというものであって、つまり「渚」に相当するロボットを作ろうとしているということです。

 たぶん、ロボットが完成したとしても動かないのだと思います。
 「現実」において渚はいない(もしくは、動けない)状態なのでしょうから。


 そのロボット創りの失敗をキッカケとして、幻想世界からの脱却が成されるかどうかはわかりませんが、最終的には2人(ロボットも幻想かも知れませんが)は「現実世界」へと帰り、そして「現実」の中の「大切なもの」。渚から受け取ったものを見つけるのだと思います。




[たったひとつの奇跡は]
 渚以外のヒロインルートがパラレルワールドなり幻想(妄想)なのだとしたら、そこでの奇跡も幻想(妄想)だという事になります。

 だったら、未だ起こっていない「現実世界」においての奇跡。
 奇跡を描くkey作品であるならば、「たったひとつの奇跡」を、本当の終わりに見せてくれるのかも知れません。

 少しだけ期待を持っておこうと思います。




 今回の記事は、特に妄想が多かったような気がする。
 智代分が摂取出来ない分、妄想でカバーしたらこうなった。反省はしていない。
 ・・・たぶん。

CLANNAD 感想 | 【2008-03-04(Tue) 17:30:41】
Trackback:(2) | Comments:(2)
ガンダム00 感想二十一話
最近、言葉の節々に「ガンダム」が出てきます。
「うわ、ミスった! ガンダムや!」
「お前なんというガンダム!」
・・・・・・これが、セツナ病なのか! (←末期)
「機動戦士ガンダム00」

                   「この場面は熱かったッ!」


 今回のポイントは、「独立」「孤立」

・「STAND?ALONE」オペレーションシステム
・プトレマイオス
・刹那
・トリニティ
・ダリル・ダッチ
・沙慈
・ロックオン





[刹那 第三の神ではなく、独立を]

                  「ここでのマリナさんは第三の神」


 上の場面、銃(武力)を捨ててソランに戻ることを促すマリナさん。
 「サーシェスによる神」と「Oガンダムによる神」、かつて刹那がそれらを見出した場所と同じところで、第三の神である「マリナさんによる神」を彼は見出します。

 ですが、今まで「神」に依りかかって生きてきた彼が、ここに来て遂に「己の生き方」を選択。

 刹那の「独立」の瞬間。
 それに呼応するかのように、プトレマイオスによるヴェーダ(神)からの「独立」も成され、「STAND?ALONE」が起動する。

 この「独立」シーンは熱すぎですよッ! 素晴らしい!


 生命の危機的状況に、独立という生きる選択をして、想いを轟かせる。
 まさに生命の輝き、「刹那の輝き」でした。

 「永遠」の中では、「刹那」でしかない「生命」なのだけれど、だからこその輝きがある。

 刹那がそれを表すのならば、彼と対になるものは「永遠」。
 「再生」という名を冠するリボンズは、「永遠」と「完全」の象徴なのでしょう。


 リボンズは結局のところ、ラスボスではない。
 そういう風に僕は観ていますが、普通に彼がラスボスである可能性も消えていません。




[アレハンドロ コーナー一族の解釈]

                「前回に引き続き、コーナー一族を語る」


 ガンダム00は影響を受けている?のコメント欄にて少しだけ言及していたアレハンドロによる「世界統一」。
 割と当たっていたようですね。 (かなり外れている所もありますが)

 どうやらアレハンドロの目的は「世界統一」とのこと。
 だけど僕が注目しているのは、前回に引き続き彼が語った「コーナー一族」。
 この「コーナー一族」をどのように解釈すればよいのか。


 感想二十話では「過ちの歴史」の象徴であると書きましたが、他にも別の考え方があります。

 今回の「独立」や、リボンズの「神性」に対するもの。
 「神」などにはなれず、アレハンドロ自身も「人間の渦」に飲み込まれているにしかすぎない。完全な「イレギュラー」ではない。

 そういうことを表している可能性もあります。

 そちら側から考えた場合には、王留美のラスボス説が濃厚になってきます。
 個人的には、彼女はラスボスではないと観ていますが。




[トリニティ 孤立から進む先は]

              「ラグナから切り捨てられ、孤立したトリニティ」


 完全に「孤立」したトリニティ。
 王留美が彼らを回収するのでしょう。

 20話での彼らの接触もそうですが、感想二十話にて言及した王留美の「疎外感」とも結びつきそうな感じがします。


 王留美ラスボス説が強まるなかで、僕は彼女は救済される側なのだと主張してみる。

 これまでのトリニティの描写では、確かに彼らの中に「壊れた」ような部分も見受けられましたが、それでも完全な悪としては描かれていなかった。

 世界や視聴者から「いらない子」扱いされた彼らですが、そういう「理解できない他者」の役割を背負っているのがトリニティであって、そんな「他者」との「共存」がガンダム00のメインテーマだと観ています。

 なので、第ニ期にて
 「トリニティ復活」→「暗躍or敵対」→「王留美と共に救済」→「共闘」
 そういう流れで彼らが描かれるという妄想をしています。




[独立から共存へ

                    「戦争根絶に必要なもの」


 感想六話にて
 「自立した者が共に在る」。それが「共存」なんです。
 そういう主張をしましたが、今回の「独立」によってその第一段階が達成されました。

 第一期にて「独立」を。
 第二期にて「共存」を描くのでしょう。


 今回は「独立」出来なかったティエリアですが、ロックオンのおかげでそこも上手く行きそうな感じです。
 ロックオン兄貴も念願の死亡フラグを回避した(?)ようですし、良かった良かった。

 あれ? 死亡フラグネタがもう使えない? オチに困ったときに使う予定だったのに・・・。

ガンダム00 (新)感想 | 【2008-03-02(Sun) 13:32:43】
Trackback:(6) | Comments:(0)
Amazon
ご支援頂ければ助かります。
とらドラ!
コミック版(2/27発売)

とらドラ6!
生徒会長選挙編
とらドラ!竜虎邂逅編
とらドラ2!腹黒転校生編
とらドラ3!水泳対決編
とらドラ4!実乃梨参戦編
スピンオフ!生徒会・番外編
とらドラ5!文化祭編
リンク
  • 白狼PunkRockerS

  • 記事が非常におもしろいのでオススメ。百合ネタが多め。ちなみに、僕は聖さんの書く絵が結構好きだったりします。うちの専属絵師(?)としてプロフィール画像を提供して頂いています。
  • 日がな一日ラらラら日記はーてなっ!

  • Sunithaさんにはお世話になりっぱなしです。僕とは異なる視点。そして僕よりも高い実力をお持ちです。最近は、以前にも増してその読み込みに驚愕。気が引き締まります。
  • サブカル・カムカム

  • かもめさんのブログ。ひとつひとつに対する真面目な姿勢が感じ取れる、非常に良い記事を書かれています。合格おめでとうございます。
  • りとまて

  • 考察系の記事を書かれている、なしおさんのブログ。非常におもしろい着眼点や読み込みに感動。京アニ作品の記事が多め。
  • RUNNER'S HIGH

  • ガンダム00の感想でお世話になっている侍改さんのブログ。しっかりとしたレベルの高い考察記事を書かれています。話題の種類も豊富。
  • たこーすけの、ちょろっと感想

  • たこーすけさんのブログ。CLANNAD感想でお世話になっています。僕とはまた違った角度からの記事がおもしろいのです。互いにネタが被る事もしばしばw
  • 焼きプリン定食(2個目

  • ここに立ち寄る時は、かりぷそさんの書いた「刺激的」な絵には気を付けないと。  油断してると、腕の一本持ってかれるよ! (←色んな意味で)
  • 月の満ち欠け

  • 夜裏さんのブログ。夜裏さんにはよくコメントを頂いています。反応が頂けるのは本当にありがたいことです。
  • 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

  • 智代連盟なる謎組織に参加して下さったきつねのるーとさんのブログ。いや、もっときちんと活動できれば・・・、スミマセン。
  • 人口精霊のちくちく制作記

  • 人口精霊さんの人形制作ブログ。智代連盟が切欠で、リンクを張らせて頂きました。確かに椅子に座った杏はカワイイ。
  • 時空階段

  • お世話になっているaruxu454600さんのブログ。こちらから、TBが届かないケースが多いのですが、観に行っています。ボクノコト、ワスレナイデネ。
  • ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人

  • 感想を書かれている作品数が非常に多いのですが、それにもかかわらず量も質もしっかりしています。僕も見習わなくては。
  • まるとんとんの部屋

  • 実はアニメ感想系のブログで、僕が最初に訪れたのはこちら。こうしてリンクを張らせて頂けるとは、何かと感慨深いものがあります。
  • ゲーム&アニメ感想館

  • kiyotaka1494さんのブログ。こちらも記事数が非常に多く、アニメだけではなくゲームなどの記事もお書きになっています。
  • 管理者ページ
このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。