1週遅れですが、R2観始めました。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」

「相変わらず良い顔をする人だw」
いよいよスタートした第二期。
ここから始まる、本当の「反逆」。
・[記憶の喪失=誰の願い?]
いきなり記憶を失っているルルーシュ。 全てを失った第一期から続いての喪失状態。
この「記憶喪失」というものは、本当に重要なファクターです。
「アイデンティティロスト」状態を表しているのですが、それ以上に重要なのは、「記憶喪失そのもの」。
前期を視聴した人は知っていると思いますが、ルルーシュは「ルルーシュ自身に対して」ギアスの力を使っています。
マオ戦において、「思考を読む」というギアスに対抗する為にルルーシュが切り札として使用したのが、「鏡を使っての自己ギアス」でした。
自身にギアスを掛けることによって、部分的な「記憶喪失」状態を作り出した。
今回の「記憶喪失」状態からの脱却というものは、「アイデンティティの再獲得」と同時に、「ギアスの克服」という意味合いも込められています。
「記憶喪失の克服=自己ギアスの克服」という構図。
(←間接的な形ではありますが)
ギアスという「力」に飲み込まれていった第一期。
第二期の幕開けと共に描かれたものは、「ギアスへの反逆」でもありました。
C.C.とのキス(絆)によって「記憶喪失からの脱却」が成されたのもポイント。
「ギアスへの反逆」のキーとなるものは、「絆」なのかも知れません。
「絆」の反転は「束縛」であり、
「束縛」=「鎖」=「ギアス」
という構図にもなっている。 (←EDの鎖に対するひとつの解釈)
・[反逆の――]
かつてルルーシュが、自身にギアスをかける為に使用した「鏡」のような世界。
様々なものが「反転」している。同様の行為であってもそこに内在しているものは異なる。
そんな「世界」から始まったR2。
何らかのギアスが掛けられているであろう世界ですが、こういう「世界」からの脱却というものもまた、「ギアスへの反逆」の一環なのではないでしょうか。
第二期において、「ギアスへの反逆」というものが順に成されていくというのが、僕の私見。
第一期にて掛けられたギアスを観てみると、
ギアスを掛けられていない人々に対しても、色々と気になるところが。
ともかく、次々と成されていく「ギアスへの反逆」を受けて、ルルーシュが「もう一段階」ギアスへと反逆するのが、大きなラインなのだと観ています。
「ギアスへの反逆=束縛への反逆=世界への反逆」と、第二期において様々な「反逆」が収束を始めました。
本当の「反逆のルルーシュ」は、ここから始まる。
・[4人目の俺]
「思い出した、おれは。オレは、……オレが! 俺が、ゼロだ!!! 」 (ルルーシュ)
「おれ」を経たルルーシュは、以前の「俺」とは異質のものなのでしょう。
以前にはなかった、「おれ」が存在している。
ここもポイントかも。
・[反転=折り返し地点=反逆の始まり]
と言う訳で、R2第一話において成されたのは「折り返し」であり、「反逆の始まり」。
炎の中、「反逆」の狼煙は上げられた。
いよいよR2スタートッ! この「世界」をめいっぱい楽しもうじゃないかっ!

「炎と十字架は魔女狩りを連想させる」
(個人的な感想)
ブログを去年始めたばかりなので、第一期の感想記事は書いていませんでした。
DVDも持っていないので、第一期に関しては、ほとんどうろ覚えでしかありません。
微妙に記事を書き難かったり。
なので、コードギアスR2の感想記事を続けるかどうかは微妙なところ。
00の構成要素や、CLANNADの智代。
そういう魅力がこの作品にないのなら、記事を書くのは難しそうな・・・・・・はっ!? ア、ア、アーニャ!? アーニャたん!? ・・・・・・アーニャたん!?

「成程、アーニャと申すか。良い名だ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」

「相変わらず良い顔をする人だw」
いよいよスタートした第二期。
ここから始まる、本当の「反逆」。
・[記憶の喪失=誰の願い?]
いきなり記憶を失っているルルーシュ。 全てを失った第一期から続いての喪失状態。
この「記憶喪失」というものは、本当に重要なファクターです。
「アイデンティティロスト」状態を表しているのですが、それ以上に重要なのは、「記憶喪失そのもの」。
前期を視聴した人は知っていると思いますが、ルルーシュは「ルルーシュ自身に対して」ギアスの力を使っています。
マオ戦において、「思考を読む」というギアスに対抗する為にルルーシュが切り札として使用したのが、「鏡を使っての自己ギアス」でした。
自身にギアスを掛けることによって、部分的な「記憶喪失」状態を作り出した。
今回の「記憶喪失」状態からの脱却というものは、「アイデンティティの再獲得」と同時に、「ギアスの克服」という意味合いも込められています。
「記憶喪失の克服=自己ギアスの克服」という構図。
(←間接的な形ではありますが)
ギアスという「力」に飲み込まれていった第一期。
第二期の幕開けと共に描かれたものは、「ギアスへの反逆」でもありました。
C.C.とのキス(絆)によって「記憶喪失からの脱却」が成されたのもポイント。
「ギアスへの反逆」のキーとなるものは、「絆」なのかも知れません。
「絆」の反転は「束縛」であり、
「束縛」=「鎖」=「ギアス」
という構図にもなっている。 (←EDの鎖に対するひとつの解釈)
・[反逆の――]
かつてルルーシュが、自身にギアスをかける為に使用した「鏡」のような世界。
様々なものが「反転」している。同様の行為であってもそこに内在しているものは異なる。
そんな「世界」から始まったR2。
何らかのギアスが掛けられているであろう世界ですが、こういう「世界」からの脱却というものもまた、「ギアスへの反逆」の一環なのではないでしょうか。
第二期において、「ギアスへの反逆」というものが順に成されていくというのが、僕の私見。
第一期にて掛けられたギアスを観てみると、
・シャーリーへの「記憶喪失」 (反逆)→日常への回帰
・スザクへの「生きろ」 (反逆)→「死ぬ為」以外の目的の為に命を賭す
ギアスを掛けられていない人々に対しても、色々と気になるところが。
ともかく、次々と成されていく「ギアスへの反逆」を受けて、ルルーシュが「もう一段階」ギアスへと反逆するのが、大きなラインなのだと観ています。
「ギアスへの反逆=束縛への反逆=世界への反逆」と、第二期において様々な「反逆」が収束を始めました。
本当の「反逆のルルーシュ」は、ここから始まる。
・[4人目の俺]
「思い出した、おれは。オレは、……オレが! 俺が、ゼロだ!!! 」 (ルルーシュ)
・おれ 喪失のルルーシュ
・オレ 学生のルルーシュ
・オレ 皇子のルルーシュ
・俺 ゼロのルルーシュ
「おれ」を経たルルーシュは、以前の「俺」とは異質のものなのでしょう。
以前にはなかった、「おれ」が存在している。
ここもポイントかも。
・[反転=折り返し地点=反逆の始まり]
と言う訳で、R2第一話において成されたのは「折り返し」であり、「反逆の始まり」。
炎の中、「反逆」の狼煙は上げられた。
いよいよR2スタートッ! この「世界」をめいっぱい楽しもうじゃないかっ!

「炎と十字架は魔女狩りを連想させる」
(個人的な感想)
ブログを去年始めたばかりなので、第一期の感想記事は書いていませんでした。
DVDも持っていないので、第一期に関しては、ほとんどうろ覚えでしかありません。
微妙に記事を書き難かったり。
なので、コードギアスR2の感想記事を続けるかどうかは微妙なところ。
00の構成要素や、CLANNADの智代。
そういう魅力がこの作品にないのなら、記事を書くのは難しそうな・・・・・・はっ!? ア、ア、アーニャ!? アーニャたん!? ・・・・・・アーニャたん!?

「成程、アーニャと申すか。良い名だ」
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「みんな!待たせたな!コードギアスが帰ってきたぜ!」
「ちょwニコニコ動画みたいになってるー!!!」
【2008-04-13 Sun 07:30:15】 | 白狼PunkRockerS
【2008-04-13 Sun 07:30:15】 | 白狼PunkRockerS