前回までの感想。智代に頼りすぎていましたね。
過去から学び、これからの感想は一味違うものになるはずさ! (←次回へのフリ)
「CLANNAD」

「いいよね」
今回のポイントは過去。
過去に縛られていることみ。過去を忘れていた朋也。
二人は同じように「過去」を見失い、過去に居続けている。
智也は、思い出の庭を取り戻すことで、ことみとの過去を取り戻そうとします。
それはことみの為だけではなくて、自身の為でもあります。
失ってしまった大切なもの、「過去」を取り戻すために過去を再現しようとしている。
ことみシナリオにおける朋也のポジションは、「過去」の象徴であると同時に、ことみ自身とも同じなんだと思います。
そして杏たちのポジションが現在の象徴。
大切な人を失いたくない、そういう思いから引きこもったことみ。
過去(家の中)にいることみを現在(家の外)へと導くのは、朋也だけではなく杏たちの役割でもあります。
閉じた世界を広げる。
それはまるで、チョウがサナギから成虫へと成長するように。
その象徴たるチョウは、ことみと朋也の出会いの場面にて描かれていました。
朋也との出会いが、ことみの世界を広げた。
そして、十一話の夢の中では、杏と朋也の二人がチョウへと姿を変える。
・朋也自身が「再生したい」と願っている。
・杏がことみ(朋也)の世界を広げるのに、かつての朋也と同じ役割を担う。
こういうことが、あの夢から読み取れます。
そう考えると、やはり杏たちも「ことみのチョウ」なんでしょう。

「チョウは広がりと、成長と、再生のメタファー」
過去に捕われていても、過去に逃げ込んでいても、現在というものは確かにそこにあって、それは「過去」になっていく。
智也とことみは、共に「新しい過去」を築いてきた。
今回の、朋也を手伝いに来た3人娘の描写がそれを表しています。
たとえ「過去」を取り戻せなくても、「新しい過去」はそこにある。
それは、朋也にとってのひとつの希望となったのでしょう。

「智也の独白→3人娘の登場の流れは泣けました」
次回、ことみシナリオのラストで描かれることのひとつ。
それは、過去から現在への成長と広がりなんでしょう。
そしてもうひとつが、「過去」。
・・・これは次回の感想にて。 (というか次週はセンターだぁ!)
過去から学び、これからの感想は一味違うものになるはずさ! (←次回へのフリ)
「CLANNAD」

「いいよね」
今回のポイントは過去。
過去に縛られていることみ。過去を忘れていた朋也。
二人は同じように「過去」を見失い、過去に居続けている。
智也は、思い出の庭を取り戻すことで、ことみとの過去を取り戻そうとします。
それはことみの為だけではなくて、自身の為でもあります。
失ってしまった大切なもの、「過去」を取り戻すために過去を再現しようとしている。
ことみシナリオにおける朋也のポジションは、「過去」の象徴であると同時に、ことみ自身とも同じなんだと思います。
そして杏たちのポジションが現在の象徴。
大切な人を失いたくない、そういう思いから引きこもったことみ。
過去(家の中)にいることみを現在(家の外)へと導くのは、朋也だけではなく杏たちの役割でもあります。
閉じた世界を広げる。
それはまるで、チョウがサナギから成虫へと成長するように。
その象徴たるチョウは、ことみと朋也の出会いの場面にて描かれていました。
朋也との出会いが、ことみの世界を広げた。
そして、十一話の夢の中では、杏と朋也の二人がチョウへと姿を変える。
・朋也自身が「再生したい」と願っている。
・杏がことみ(朋也)の世界を広げるのに、かつての朋也と同じ役割を担う。
こういうことが、あの夢から読み取れます。
そう考えると、やはり杏たちも「ことみのチョウ」なんでしょう。

「チョウは広がりと、成長と、再生のメタファー」
過去に捕われていても、過去に逃げ込んでいても、現在というものは確かにそこにあって、それは「過去」になっていく。
智也とことみは、共に「新しい過去」を築いてきた。
今回の、朋也を手伝いに来た3人娘の描写がそれを表しています。
たとえ「過去」を取り戻せなくても、「新しい過去」はそこにある。
それは、朋也にとってのひとつの希望となったのでしょう。

「智也の独白→3人娘の登場の流れは泣けました」
次回、ことみシナリオのラストで描かれることのひとつ。
それは、過去から現在への成長と広がりなんでしょう。
そしてもうひとつが、「過去」。
・・・これは次回の感想にて。 (というか次週はセンターだぁ!)
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今日たまたま立ち寄ったので一通り感想見させてもらいましたが、なかなか深い読みですね。
自分は原作プレイ者なのですが、だからこそアニメの演出の巧さには驚かされます。
ことみルートが原作の中で一番よく描かれていると自分は思っています。あの感動をアニメでどこまで持ってこれるのか。京アニに期待が高まります。
何話か忘れましたが
「この学校ってユニークな奴多かったんだな。いや、この町は、か」っていうトモヤの台詞がありました。
少し直接的過ぎるきらいがありますが、全ルート統合のアニメだからこその原作にはない台詞回しでした。
個人的に、幸村のじっちゃんと芳野祐介が好きです。
特に後者は・・・バンプが好きな人には堪らない。
長々と失礼。
今週末はセンターだなぁ。ぉぃ
自分は原作プレイ者なのですが、だからこそアニメの演出の巧さには驚かされます。
ことみルートが原作の中で一番よく描かれていると自分は思っています。あの感動をアニメでどこまで持ってこれるのか。京アニに期待が高まります。
何話か忘れましたが
「この学校ってユニークな奴多かったんだな。いや、この町は、か」っていうトモヤの台詞がありました。
少し直接的過ぎるきらいがありますが、全ルート統合のアニメだからこその原作にはない台詞回しでした。
個人的に、幸村のじっちゃんと芳野祐介が好きです。
特に後者は・・・バンプが好きな人には堪らない。
長々と失礼。
今週末はセンターだなぁ。ぉぃ
2008-01-14 月 16:38:17 |
URL |
ドッキリビンクー #ex3yOCrA [ 編集]
言い忘れてました。
原作知らない方は各話のタイトルが表示されるシーンを良く見てみるといいかも。
たびたび失礼。
原作知らない方は各話のタイトルが表示されるシーンを良く見てみるといいかも。
たびたび失礼。
2008-01-14 月 16:50:07 |
URL |
ドッキリビンクー #ex3yOCrA [ 編集]
はじめまして、ドッキリビンクーさん。
コメントありがとうございました。^^
>ことみルートが原作の中で一番よく描かれている
うわさで神シナリオと聞いていました。
実際、今までの描かれ方でも今後の展開に期待できる良いシナリオだと思っています。
>トモヤの台詞
あえて「町」と言いなおしていたあの場面は、違和感がありすぎて印象に残っていました。
本当に細かい所でも、「町」がキーポイントとなりそうな描写が今までもありましたし、提供の画面も毎回「町」の描写ですからね。
幻想世界と「町」をどう結び付けようか考えていますが、まだまだ材料不足を感じます。
(単なる見落としかも)
>各話のタイトルが表示されるシーン
「光ってる何か」ですよね。なんで今回増えたのかは謎です。
こちらももう少し様子見でしょうか。
>今週末はセンターだなぁ。ぉぃ
まったくで。
僕個人としては、もうさっさと始めて欲しいんですけどね。
ジタバタしても仕方ないので、今はもう「まち」の姿勢です。
コメントありがとうございました。^^
>ことみルートが原作の中で一番よく描かれている
うわさで神シナリオと聞いていました。
実際、今までの描かれ方でも今後の展開に期待できる良いシナリオだと思っています。
>トモヤの台詞
あえて「町」と言いなおしていたあの場面は、違和感がありすぎて印象に残っていました。
本当に細かい所でも、「町」がキーポイントとなりそうな描写が今までもありましたし、提供の画面も毎回「町」の描写ですからね。
幻想世界と「町」をどう結び付けようか考えていますが、まだまだ材料不足を感じます。
(単なる見落としかも)
>各話のタイトルが表示されるシーン
「光ってる何か」ですよね。なんで今回増えたのかは謎です。
こちらももう少し様子見でしょうか。
>今週末はセンターだなぁ。ぉぃ
まったくで。
僕個人としては、もうさっさと始めて欲しいんですけどね。
ジタバタしても仕方ないので、今はもう「まち」の姿勢です。
2008-01-14 月 19:11:39 |
URL |
レインボウ #6.b9uQAc [ 編集]
CLANNAD 第13回「思い出の庭を」の感想です。 第12回が録画できなかっ
【2008-01-13 Sun 14:09:05】 | 朱家の隠れ家
【2008-01-13 Sun 14:09:05】 | 朱家の隠れ家